離婚や破局で、ペットの“親権”はどうする? 確認すべき4ポイント

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<みきーるの女子マインド学>

 いつもそばにいて、笑顔にしてくれる可愛いペット。でも、そんな彼らと“お別れ”することになったら……? 今回は、彼と愛犬たちと暮らしていた女性のお悩みを紹介します。

◆愛犬の“親権”でモメる

「5年間一緒に暮らしていた彼と別れることになりました。私たちは犬を2匹飼っていて、白犬のマリーは彼に、黒犬のリリーは私になついていましたが、どちらもふたりで選んでペットショップで買った子です。お金は彼が払いました。でもリリーはいつも私にくっついて寝ていましたし、自分も“彼らのママ”という気持ちがあったので、“リリーは私が連れていってもいい?”と彼に訊きましたが、“オレが買った子たちだし、オレたちが別れるからってふたりを離ればなれにしたくない”と言われ、引き下がらずをえませんでした。

 それでも、“なんでリリーを手放しちゃったんだろう?”と毎日悩み、夢にまで見ています。恋人どうしや夫婦が別れるとき、みんなペットの“親権”はどうしているんでしょう?」(チカコさん)

◆環境を整えられるか

「犬は人につき、猫は家につく」などと言いますが、実際はそう単純にはいきませんよね。恋人や夫婦がふたりの関係を清算するとき、ペットがいればその子たちの未来を十分に考えてあげることが大切です。なついている子と離れがたい気持ちはわかりますが、まずはあなたがペットと安心して暮らせる環境を整えられるか、考えてみるといいですね。

●「私が引き取りたい!」その前に……ペットOKの住まいを用意できる?
 それまではペットOKのマンションや戸建てに住んでいたけれど、あなたが引っ越す先がペット不可の場合は、ルール上ペットを伴うことはできないはず。「バレなければ……」などとこっそり飼うのは迷惑だし、露見してトラブルになったらペットも傷つきます。

●ペットの世話をする覚悟はある?
 毎日の散歩やトイレの始末、ご飯の準備など、ペットのお世話はいろいろあります。実はペット大好きな彼が率先してやっていて、自分は可愛がるだけだった……ということはないでしょうか。疲れて帰っても、自分のことは置いて世話してあげる気持ちがなければ、ペットは幸せでいられません。

◆高額な医療費が必要になる場合も

●経済的な余裕はある?
 私の愛猫の話ですが、病気の検査で一度に12万円かかったことがありました。また、知人の愛犬は緊急手術が必要になった際、50万円かかったそうです。これは極端な例ですが、突発的に高額な医療費がかかることもあるし、そうでなくてもワクチンや健康診断、家を空ける際のシッター代など、ペットのための出費はそこそこ必要です。
 こうした出費への備えも、甘く見ることはできません。

●彼とはよく話し合った?
 たとえペットを購入したのが彼でも、これまでの暮らしで築かれた関係を鑑みて、譲り受けられるケースもあると思います。上記の条件をクリアしていて、これから先も責任をもってペットを愛せるなら、納得のいくまで彼と話し合うことが大切です。

 彼の言い分がもっともならあなたの希望どおりにいかないこともあるでしょう。けれど、“ペットの面倒は、ほとんど私が見ていた”という場合は可能性が上がるし、単に彼が意地悪で“渡さない!”と言った場合もあると思うので、じっくりと話を詰めましょう。

◆ペットの幸せをいちばんに考えて

 いずれにしろ、いちばん考えるべきことはペットの幸せです。ペットを迎えるのはわくわくと胸高鳴ることですが、別れで暮らしを変えることには、やるせない痛みが伴います。その切なさは、ペットにとっても同じこと。“私がさみしいから”だけでなくペットファーストに考えて、彼らがストレスなく暮らせるよう道筋をつけてあげてくださいね。

<文/みきーる>

【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』

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