加藤浩次に「ガチ四面楚歌」危機?“25年盟友”のナイナイ「冷酷仕打ち」の波紋

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 4月22日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、極楽とんぼの加藤浩次(51)がゲストとして出演。パーソナリティのナイナイと加藤といえば、1996年から2018年まで続いた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でともに活躍した仲。ビッグゲストの登場に、SNSは大いに盛り上がった。

 加藤といえば、今年3月末で吉本興業からエージェント契約を切られ、4月1日に個人事務所82style(はちにーすたいる)所属となったことも、話題になった。

「ラジオでも岡村隆史(50)に“めっちゃ痩せてるよな”、矢部浩之(49)に“心労やろ?”と心配されていました。実際にはランニングマシンで10キロ痩せたということでしたが。ナイナイと加藤は、82Styleの社名の由来や裏話などいろいろな話を展開していましたが、とんでもなく露骨に、壁を感じさせられた場面があったんですよね……」(女性誌記者)

 まず、ラジオで語られたのは、加藤の所属事務所の名称についてのトーク。加藤は19年10月にエージェント契約を交わした当時こそ、『有限会社加藤タクシー』という名前だったが、「ふざけた名前で、会社できないでしょ」という理由で、『82style』という新会社を再スタートしたという。個人事業主となり、「営業もやらなきゃいけないからね。腰低くなったよ」としていた。

■加藤の親友・東藤さんの話題も

「加藤は仕事の振り分けやギャラなど、細かい部分は業務提携しているマネジャーに任せている、と明かしました。しかし、トラブルが起きた際は代表取締役である加藤が出なければならないことや、加藤の妻が取締役を務め、経理などをやってもらっていることを説明したんですが、ここでは岡村が“それでも大変やろ。ジンギスカン屋さんの東藤さんも入れてしまえよ”と、懐かしい名前が出てきました」(前出の女性誌記者)

「東藤さん」は、加藤が出資したジンギスカン店の店長であり、加藤の小学校からの幼なじみでもある人物のことを指す。

「当時19歳だった加藤が不慮の事故で上京のための貯金を失いかけた際は、何も言わず20万円を差し出して手助けしたことで知られています。13年の『THE PAGE』で加藤は彼について“恩人”“人間形成の一番大切な時期に、出会ったのが東藤でよかったなと思います”とコメントしていました。かつて『めちゃイケ』で店が紹介されたこともありましたね」(前同)

 そういう経緯を矢部らも知っているからか、「何とかなるやろ、東藤さんなら」としたほか、芸能マネジメント以外に業務拡張して、「ジンギスカン弁当」の仕出し屋事業を行ってみるのはどうか、と冗談半分ながらもアドバイスをする場面もあった。

「加藤も話している間にどんどんノリノリになって、ナイナイの“ロケ先にケータリングでジンギスカン弁当が届く”という提案には“いいね!”と賛同していました。また、加藤によれば“チャンジャも美味しいんだよ!”としていましたね」(前同)

■会社の由来が明らかに

 これまでこうしたアドバイスやお店に関するコメントをほとんどしてこなかった理由について、矢部は「同じ吉本で番組やってたから、言われても(逆に)キツいやろなって」としていたことから、加藤は、

「違う事務所だから、優しくなるわけか、ナインティナインは俺に対して!」

 と語っていた。

「加藤は、芸人仲間が気を使って退所の件に触れてこないことを説明していたんですが、この際に矢部が加藤の個人事務所の小ささを暗にディスる場面がありました。加藤はこれを“大手の考え方だよ”“横綱相撲とりやがってよ(笑)”と、返していましたね」(専門誌記者)

 加藤は「吉本ってところからは出たけど、よゐこ、岡村、紗理奈、雛形、武田とか、ジャルジャル…ジャルジャルは吉本か。他の奴らと一緒でしょうよ」

 と、吉本から退社しても、非吉本だっためちゃイケメンバーと同じだ、と主張。これに対して矢部は、「他のメンバーは分かるやん。よゐこやったら松竹芸能、とか」

「(でも)“加藤さん、事務所どこなん?”って言うたら、『82style』って。分からへんもん」「“どこや、82styleって?”って」

 と返したのである。

「もちろんジョークでしたが、ここで加藤が会社名の由来を“8は頑張って仕事して、2は楽しく遊びましょう”というスタイルから来ていることを明かしたんです。また、岡村の“(それなら)10仕事せえよ!”という発言に、“ホラ吉本の考え方!”と返し、そこから吉本に対する加藤の“口撃”コメントがスタートしたんです」(前同)

■古巣・吉本に盛大な恨み節

 加藤は、

「現場のマネジャーも、何かみんな目が死んだ魚みたいなやつばかりじゃない、お前らの会社!」「ガラス玉みたいな目してるじゃねぇか!」「全然光がないよ! 全然精気がないよ! 剥製かと思ったよ!」

 と、吉本のマネジャーが疲労困憊している、と古巣を非難。

「その流れで、自身のエージェント契約打ち切りに関する話題も出てきました。岡村は“そもそもおかしいのが、そもそもエージェント契約を考え出したんは加藤さんやからな”と、エージェント契約の言い出しっぺである加藤がクビになったことを振り返り、“それで自分がビックリしたんやろ?「え?!」ってなったんやろ?”と加藤に改めて尋ねていました」(前同)

 加藤は「藤原さん(よしもとクリエーティブエージェンシーの藤原寛社長)が来て。“これからは……”って。これ、正当なのよ、全然。契約書に1年契約で、もしくは双方が折り合わなければ契約をやめることが、延長しないことができるって、それは契約書に書いてあるから全然当たり前だし。そこに対しても俺は何の恨みもないんだけど」

 と言いつつも、「ちょっと、契約延長しないことになりました」と言われた際は、

「俺、“え? なんで?”って」「(思わず)普通にタメ口で言ったわ」と動揺したことを明かし、岡村も、「“そもそも加藤浩次が考え出したこのエージェント契約やのに、そんなことホンマにあるのか”って思った」と加藤の胸中を察している。

「“契約書通りだから文句はない”としつつも、“円満ってわけじゃないのかもしれないけど”と、加藤はどこか未練を感じさせるコメントもしていました。現在も『スッキリ』(日本テレビ系)のMCなども続けているし、仕事面に極度の影響は出ていないようですが……」(前同)

■最後まで『極楽旅』をナイナイは受け入れてくれず…

「吉本に関する苦言をジョーク気味に話しつつも、ナイナイとは関係はまったく変わっていないと思ったんですが、加藤のあるひと言をきっかけに、雲行きが怪しくなったんです」(前出の専門誌記者)

 現在、加藤と相方の山本圭壱の極楽とんぼ2人がMCを務める番組『週末極楽旅』(BS日テレ)が放送されているのだが、この番組に話題が及んだ際のことだった。

加藤「出てくれよ」

(沈黙)

矢部「……止まったな(笑)」

岡村「ちょっとまだ、様子見させて」

加藤「様子って、何の様子見んだよ。散々やってきたろ、20何年間一緒に」

「呼吸も分かるじゃない、山本もいて」

 と、猛プッシュしたものの、その後もナイナイの2人は、

矢部「じゃあ、あと武田(真治)君出てからちょっと考えようか」

加藤「なんでホリプロかますんだよ!それが粛清ってやつか……」

岡村「旅番組(※自身がMCの『旅猿』のこと)やってるのにまた旅やったら、旅サラダになってまうやん」

矢部「(週末に収録と聞いて)あ、無理やわ。子どもとサッカー」

 と、盟友・加藤のオファーに応えることはなかったのだ。

 加藤は「こういうことかな、個人になるって、こういうことなのかな」「洗礼受けてるわ」「個人事務所って、こうなるんだなぁ」と、ナイナイの返答に歯がゆさを吐露していた。

「その後も、サプライズゲスト的に登場した山本と一緒に、加藤はナイナイに“出ろよ!”と、番組の最後までしつこく猛プッシュしていましたね。本気で加藤は出てほしかったのでしょう。しかし、ナイナイが最後まで承諾せず、ある意味で露骨に拒否したことで、吉本の他の芸人への影響も大きいかもしれませんよね。

 今後、極楽とんぼの番組に、吉本の芸人がそろって出なくなる、なんていう事態にならなければいいのですが……」(前同)

『極楽旅』にナイナイが出演する日は、はたして来るのだろうか。それを一番望んでいるのは、加藤浩次なのかもしれないーー。

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  • 4/29 7:20
  • 日刊大衆

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