清水、先制も今季ホーム初勝利ならず…湘南FWウェリントンが終了間際に同点弾

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 25日、明治安田生命J1リーグ第11節清水エスパルス対湘南ベルマーレが行われた。

 前節ガンバ大阪とスコアレスドローに終わった清水は、公式戦ここ5試合未勝利。また今シーズン勝利を挙げたのはいずれもアウェイであり、今節はホーム『IAIスタジアム日本平』で待望の初勝利を目指す。一方の湘南は公式戦ここ2試合連続で引き分けているものの、7試合で無敗を維持。勝ち点で並ぶ清水を相手に、勝利を目指す一戦となった。

 序盤から互いにゴールを目指すも、決定的なチャンスを作らせない拮抗した展開に。

 それでも35分、湘南のペナルティエリア手前でボールを拾った清水のFW鈴木唯人が、巧みなボールタッチから最後は右足でトーキックのシュート。しかしこれは枠の右へと外れ、ゴールとはならず。清水は前半終了間際にも相手ゴール前で波状攻撃を見せると、最期はペナルティエリア手前左からDF奥井諒が右足でミドルシュート。しかし湘南のGK谷晃生がボールをがっちりとキャッチし、前半はスコアレスで折り返す。

 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのは清水だった。49分、後方からのパスをペナルティエリア手前右で受けたFWチアゴ・サンタナが、タメを作り中央のスペースへパス。これを右サイドから斜めに走り込んでいたMF中山克広がペナルティエリアないから左足でシュートを放った。しかしこれは谷がセーブを見せ、決定機を防ぐ。

 なかなかゴールを生み出せない清水だが、60分に先制点を生み出す。敵陣ペナルティエリア手前やや右でボールを受けたDFエウシーニョが左足で柔らかいクロスを送ると、中で待っていたT・サンタナがヘディングシュート。再三の好セーブを見せていた谷も反応できないボールがゴール右上へと決まり、ついにリードを奪う。

 清水は74分にも中山のクロスからT・サンタナがシュート。しかしこれは湘南DFがゴールライン手前でブロックを見せ、追加点は許さない。

 湘南はその2分後、右CKからこぼれ球をDF大野和成がシュートを放つも、ボールは枠の上へと外れる。そして湘南の浮嶋敏監督は、チームへの合流が遅れていたFWウェリントンを投入。得点を狙う采配を見せる。

 すると88分、途中出場でリーグ戦初出場となった湘南のDF毛利駿也が敵陣中央左サイドからクロスを供給。これをペナルティエリア内で待っていたウェリントンが力強いヘディングシュートをゴールに突き刺した。土壇場で湘南が同点に追いつく。

 試合は結局このまま終了。清水は先制する展開も湘南に追いつかれ、今シーズンのホーム初勝利とはならなかった。

【スコア】
清水エスパルス 1ー1 湘南ベルマーレ

【得点者】
1ー0 60分 チアゴ・サンタナ(清水エスパルス)
1ー1 88分 ウェリントン(湘南ベルマーレ)

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  • サッカーキング

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