『AKIRA』鉄雄役・佐々木望、東大卒業を振り返る「何やってるの?ってびっくりされた」

 声優の佐々木望が24日、都内で開催された『AKIRA 4Kリマスター版』爆音初上映舞台あいさつに出席。本作の鉄雄役で知られる佐々木は、公開から30年以上が経っている本作への思い、そして昨年3月に卒業した東京大学を受験した理由を明かした。

 『AKIRA』が人生に与えた影響を聞かれた佐々木は「これだけの大きな作品なので。何年か前…去年か。4Kディスクも発売されましたし。丸30年を超えて、まだ新たなお客様を獲得できる作品って、そんなにたくさんじゃないと思うんです」とコメント。「『AKIRA』による、自分のその後のルートの何かの違いっていうのは、かなり大きかったんじゃないかと思います」と自身のキャリアに大きな影響があったことを実感している様子だった。

 昨年の3月に東京大学を卒業したことに話が及ぶと、佐々木は「卒業するまで発表しなかったので、発表した時に、同業の方とか、関係者の方から電話がかかってきて。『何やってるの?』って。ネットのニュースになったらしくて。びっくりされたんです」と言い「『どこに行くの?あなたは』みたいなことを言われて(笑)。『いや、どこにもいきませんよ』と。繰り返し言っておかないと、強調しないと、声優をやめてどこかに行くんじゃないかと思われたら、これは不利益だなと思って、ここでも強調したいんです」と語った。

 大学受験の理由については「確固とした目的があったわけじゃなくて」と明かし「社会人ですけども、この業界じゃないところを知らない。本当に、自分は何も知らないんだなっていう風に思っていて」と回想。「受験勉強が面白かったので、面白がりながらやって。うまいこと受かって」とも。「空き時間にキャンパスに行って、授業を受けてという。二足の草鞋でもないんですけどね。仕事がメインなので。でも、とにかく空き時間は全部大学に行っていたので、遊ばなくなりましたね(笑)。遊ぶ時間が無くなった、パンパンの状態で。でも、その甲斐あって、無事に卒業できたので」と白い歯を見せていた。

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