武装した車両強盗犯の少年2人、襲おうとした男性に投げ飛ばされる(米)

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米カリフォルニア州アラメダ郡サン・レアンドロの住宅地で現地時間9日、男性が銃を持った2人の車両強盗犯に襲われる事件が発生した。

事件の一部始終は、近所の住宅に設置された監視カメラが捉えていた。そこには白い車の横にいる男性に、銃を向けながら近づいて来る2人の少年の姿があり、男性は「君たち本気なのか?」と言いながら驚いた様子で後ずさりしている。

しかし男性は一瞬の隙に銃を持った少年を背後から鷲掴みにし、そのまま持ち上げて地面に叩きつけた。その衝撃で少年は持っていた銃を落とし、そのまま地面に倒れた。男性はすかさず少年を地面に押さえつけ、身動きが取れないようにした。慌てふためく少年は悲鳴をあげたが、その声は甲高くまだ幼さが残っていた。

思いがけない男性の反撃に驚いたもう1人の少年は、後ずさりしながらも「彼を離してやってくれ! もう十分だろ!」と叫んだ。すると男性は「ここから失せろ!」と言い放ち少年を解放すると、彼らは銃も持たずに白のSUV車でその場から逃走した。

その後、サン・レアンドロ警察が監視カメラの映像をもとに少年らの行方を追い、今月13日に起亜自動車製の白いSUV車に乗った3人の少年を強盗容疑で逮捕した。

警察の調べによると、少年らはサン・レアンドロの住宅地で車両強盗を働く6時間前、JPモルガン・チェース銀行のATMにいた男性から現金を奪おうとしていたことが分かっている。この時は男性が少年らを脅すために「非番の警察官だ」と名乗ったことで少年らはその場から逃走たため、男性は何の被害も受けることなく済んだとのことだ。

逮捕された少年3人は、のちに保護者が身柄を引き取りに来たことで一旦釈放されたものの、16日には再び車両強盗を働いたことで逮捕された。

16日に逮捕されたのは、14歳の2人の少年に加え12歳、11歳と計4人の年端もいかない少年たちだった。そのうち2人は9日の2件の犯行に関与していた。その後少年らはアラメダ郡少年拘置所に身柄が送られたようだ。

少年らに怯むことなく車両強盗を未然に防いだ男性の件について、サン・レアンドロ警察のアリ・カーン警部補(Ali Khan)は「武装犯に抵抗することは奨励していませんが、今回被害者の男性が迅速に行動し、負傷することなく盗難を未然に防いでくれたことに感謝します」と声明を発表した。

しかしながら地元では「まだ幼い子供たちがこんなことをするなんて、本当に悲しいことだ」といった嘆く声があがっている。

画像は『New York Post 2021年4月19日付「Man body-slams robber who held him at gunpoint, video shows」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 4/24 22:03
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この記事のみんなのコメント

3
  • トリトン

    4/25 7:46

    あきひろくん犬なんか関係ない話やん。

  • 猫魔天狗

    4/25 7:32

    あきひろ蛆もこの車輛強盗犯の更生に力貸したら朝イチから犬の貶しに精を出すくらいならね。

  • あきひろ

    4/25 7:17

    犬と同じだなこんな奴ら一生刑務所に入れておけ。

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