堅守の名古屋がG大阪を下す…快勝で勢いに乗り、首位・川崎との天王山へ

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 明治安田生命J1リーグ第11節が22日に行われ、名古屋グランパスとガンバ大阪が対戦した。

 ホームの名古屋は前節でサガン鳥栖に1-2で敗れ無敗が途絶えた。2位で首位川崎フロンターレを猛追する名古屋はその川崎との2連戦を控えており、天王山を前に勢いに乗りたい。一方のG大阪は新型コロナの影響もあり、7試合でわずか1勝。苦しい状況を抜け出すためにも何とかして白星をつかみ取るべく試合に臨む。

 序盤はG大阪がボールをキープ。パス回しから機を伺うがなかなか名古屋の堅守を前にくずことができない。対する名古屋も決定機を作らせないものの、自身も作れず。試合が動いたのは29分だった。飲水タイムを挟み、硬直した試合を名古屋が動かした。相馬勇紀が緩急のあるドリブルで左サイドを崩し、クロスを上げるとゴール前で待ち構えたのは山崎凌吾。胸トラップでおちついて処理し流し込み貴重な先制の得点をもたらした。

先制点を奪い余裕のでた名古屋が立て続けにチャンスを得る。37分、カウンター発動で相馬のドリブルからマテウスのシュート。37分には山崎のポストプレーから相馬がシュートを放ったがこれは枠をとらえることができない。

 迎えた後半、名古屋が欲しかった追加点を奪う。55分、またしても相馬がスルーパスから左サイドを切り裂きペナルティエリアに侵入。落ち着いて切り返しのフェイントを挟み右足で蹴りこんだ。

 対するG大阪も名古屋の堅守に苦しみながらもなんとかチャンスを作りだす。61分、パトリックがクロスに頭であわせるもこれは脅かすことができず。70分、中央で得たFKのそばに立つのは宇佐美。しかし右足で直接狙ったシュートは惜しくも枠の右に逸れた。

 終盤に入りG大阪は猛攻を仕掛ける。チアゴ・アウベスがチャンスを作り出すが決定機まではいかず。後半アディショナルタイム1分、左サイドからのクロスに対応した名古屋守備陣が中途半端なプレーとなり、宇佐美がエリア内からシュートを放ったが枠をとらえることができなかった。

 結局試合はこのまま終了。名古屋がきっちりと締め、2ー0で勝利を挙げた。次戦、名古屋は第22節川崎フロンターレ戦を、G大阪は第12節でセレッソ大阪とのダービーを迎える。

【スコア】
名古屋グランパス 2ー0 ガンバ大阪

【得点者】
1ー0 29分 山﨑凌吾(名古屋グランパス)
2-0 55分 相馬勇紀(名古屋グランパス)

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