77歳名優、元妻への生活費を減らし激怒される「月540万円じゃ少ない」

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 米国を代表する俳優のひとりロバート・デ・ニーロが、約20年寄り添った妻グレイス・ハイタワーと破局したのは2018年。いまだ続く離婚裁判では、ロバートがグレイスに支払うカードの利用限度額を引き下げたことをめぐり、双方が激しく対立している。先日行われた離婚調停では、限度額を再び引き上げるよう求めるグレイス側に対し、ロバート側は「元妻の贅沢なライフスタイルを支えるため、77歳になった今でも激務を強いられている」と主張した。

◆クレカの利用限度額めぐり泥沼の争いに

 以前から財産分与をめぐって争っているロバートとグレース。昨年3月には、ロバート側が「アメリカンエクスプレス」の毎月の利用限度額を10万ドル(約1080万円)から5万ドル(約540万円)に減額。一方のグレースは、自分と子供たちの生活費などに充てるクレジットカードの限度額を半減されたことに激怒、双方が激しく対立することになった。

 ただこの問題の背景には、新型コロナウィルスの影響でロバートの財政状態が悪化しているという事情があることから、現地の裁判所は、カードの毎月の限度額を半減したままで良いとする一時的な決定を下していた。

 しかし、グレースはこれに納得がいかず、ひと月における限度額を5万ドル(約540万円)から10万ドル(約1080万円)に引き上げる緊急命令を法廷に求めていた

◆ぜいたく三昧な元妻のために、週6日、1日12時間働きづめ?

 今月16日、バーチャル形式で行われた2人の離婚調停では、ロバートの弁護士キャロライン・クラウス氏が次のように発言した。

デ・ニーロ氏は77歳です。彼は自分の仕事を愛していますが、異常なペースで無理やり働かされるべきではありません。彼は一体いつ止められるのでしょう? 高級ブランドのステラマッカートニーをこよなく愛するハイタワー氏のために、全てのオファーを引き受け、週6日、1日12時間働くことを」

 このほかにも、グレイスがダイヤモンドの指輪を買うために100万ドル以上を費やしたと主張したクラウス氏。元妻の贅沢な暮らしを叶えるため、ロバートが働きづめであることを明かし、「彼はもしかすると明日病気になるかもしれませんね。そうしたら、ぜいたくはおしまいですよ」と訴えた。

 同氏はまた、2004年に2人の間で交わされた婚前契約書についても言及。それによると、ロバートは年収が1500万ドル(約16億円)を超えた時のみ、グレイスに年100万ドル(約1億円)を支払う義務があり、年収がそれを下回る場合は、支払い額も比例的に減額することになっているそうだ。今年は全てがうまく行ったとしても、収入は750万ドル(約8億円)に留まる見込みだという。

 同氏はさらに、出演映画の撮影が延期されたことも挙げ、ロバートがコロナ禍で出費を「劇的」に減らしているとも主張している。

◆「週末にはヘリで食事に行ってる」元妻が猛反論

 今回の調停にはロバートもリモートで出廷。そこでは、コロナの影響で大きな経済的損失を被ったことが明かされた。

 ロバート側によると、コロナのあおりを受け、自身が一部出資しているレストランチェーンのNobuとグリニッジホテルが、全面的もしくは一部的に営業停止に。そしてNobuは4月に300万ドル(約3億2000万円)の損失を出し、さらに来月には187万ドル(約2億円)の損失が見込まれているという。

 これにより財政状態が著しく悪化したことから、クレジットカードの利用限度額を半額にせざるを得なかったとロバート側は説明している。

 一方で、グレイスの弁護士はこれまでの主張を変えず、「デ・ニーロ氏の経済状況がそこまで悪化し、私生活で出費を劇的に減らしているとは思えない」と反論。さらに、グレイスが超高級ダイヤの指輪を買ったというロバート側の主張を一蹴し、「デ・ニーロ氏は週末にはヘリコプターをチャーターして食事に行ったり、プライベートジェットで友人に会いに行ったりしている」とも発言。これに対し、ロバート側が猛反論するなど、泥仕合となっている。

 グレイスとロバートは10年間に渡る交際を経て1997年に結婚。1999年には、ロバートが離婚を申請したものの、関係を修復して復縁。2004年には、役者仲間を前に改めて結婚の誓いをしたが、2018年に破局した。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>


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