『コントが始まる』は「いつかの私」の物語…第1話の「仲野太賀の泣き演技」のリアルさに胸が苦しくなる

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ついにスタートした日本テレビ系新ドラマ『コントが始まる』。2021年4月17日に放送された第1話は、なにもかもがリアル……!

淡々としたナレーションと俳優陣の自然な演技も相まって、まるで誰かの人生をのぞき見しているような、あるいは自分自身が登場人物になったような“不思議な感覚”を覚えました。

ネットで話題になっていたのは、仲野太賀さんの「泣きの演技」

感情があふれ出したかのように涙する姿が、多くの視聴者の心を揺さぶりました。

【「コントが始まる」あらすじ】

高校の同級生だった春斗(菅田将暉さん)・潤平(仲野さん)・瞬太(神木隆之介さん)が結成したお笑いトリオ・マクベス。

しかし順風満帆とはいかず、活動を始めてから10年が経過しようとしている今現在も、芽が出る様子はありません。

そんなマクベスを見守り、応援してきたのが、ファミレスでアルバイトをする里穂子(有村架純さん)。

マクベスがネタ作りのためにファミレスを訪れてからというもの、彼らへの興味が抑えきれず、今ではすっかり「生きる糧」のような存在となっていました。

そんなある日、里穂子は初めて生で見るマクベスのライブで、彼らが解散することを知るのです。

【決断を迫られる「10年目」】

第1話は、里穂子視点の前半と、春斗視点の後半で構成。

前半では、里穂子がマクベスを追いかけるようになった過程。後半では、マクベスの結成から解散を決意するまでが描かれました。

印象的だったのは、マクベスについて語られた後半

高校の文化祭をきっかけに、春斗と潤平が「コンビ」を結成。やがて瞬太が加わり、3人で共同生活を始めるも、パッとしない毎日が続き……気がつけば結成10年!

そうして3人は思い出すのです。かつて家族とした「10年経っても芽が出なければお笑いを辞める」という約束を。

【仲野太賀の演技が圧巻すぎた…!】

解散という選択を迫られたマクベスの3人は、今後をかけて最後のオーディションへと向かいます。

しかし審査員の反応はイマイチ。結果が良くないということは、すなわち「解散」を意味します

ネットで注目されていたのは、意を決した春斗が、ラーメンを食べたあとに「解散するか」と口にしたシーン

すると潤平が「大事なこと言うときはいつもラーメン食べた後だな」と笑い出した次の瞬間、我慢がこらえきれなくなったかのように泣き始めたのです。

さっきまでの笑顔がウソのように消えてゆく迫真の演技がリアルすぎました。

10年間の思いや、本当は解散したくなかった本心が透けて見えるようで、そこには「仲野太賀」ではなく「潤平」がいました

【これは「あの日の私」なのかもしれない】

仲野さんの演技に心をもっていかれた視聴者は多く、ツイッターには

「爆笑してた太賀が一瞬で泣いたあの瞬間トリハダがやばかった」
「突然笑ってた顔から泣き顔にシフトチェンジした大賀の演技力すごい」
「誰もが仲野太賀の演技やべぇって思った瞬間よ」

といった声が多く寄せられています。

頑張って、でも報われなくて、やるせない思いで終わらせる。ある程度生きていれば、そうした経験は誰しもあるもので、20代後半のマクベスの面々に自分を重ねた人も多いことでしょう。

けれど彼らはここで「終わる」わけではないようです。

なぜなら第1話のラストに「あれが私たちのはじまりだったとは思いませんでした」というセリフが出てくるから……!

果たしてどんな展開を迎えるのか、続きが気になりすぎるよおおおお!

参照元:日本テレビ、Instagram @conpaji_ntv、Twitter @conpaji_ntv、Twitterハッシュタグ #コントが始まる
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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