レアル会長がC・ロナウドの復帰を否定…S・ラモスとの契約交渉は「とても悪い状況」

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 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を否定した。20日、スペイン紙『アス』が伝えた。

 現在36歳のC・ロナウドは2009年夏から2018年夏までレアル・マドリードでプレー。公式戦通算438試合の出場で450ゴールを記録し、2度のリーグ優勝や4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。しかし、今季のユヴェントスが不振に陥っていることを受け、一部でレアル・マドリードに復帰する可能性も報じられている。

 物議を醸す欧州スーパーリーグ(ESL)の初代会長に就任したペレス会長は20日、スペインのTV番組『El Chiringuito TV』に出演。そのなかで、C・ロナウドが復帰する可能性について問われると、「ノー。彼はユヴェントスとの契約が残っている。彼が戻ってきても意味がない」と否定した。一方で同選手に向けては、「私は彼をとても愛している。彼は私たちに多くのものを与えてくれた」と賛辞を送った。

 また、ペレス会長は、主将であるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの去就にも言及。同選手の契約は2021年6月30日で満了を迎えるが、サラリーや契約年数をめぐって対立が続き、交渉は難航が続いている。

「私も彼をとても愛しているが、私たちはとても悪い状況にある。現実的に考えなければならない。ラモスと延長しないとは言っていない。まずは今シーズンが終わってから、来シーズンがどうなるかを考えている。多くの選手と話をしているが、多くの選手が自主的に減俸に応じており、すでに賃金をカットしている者もいる。すなわち、(レンタルで)去っていった2人、ルカ・ヨヴィッチとマルティン・ウーデゴーアだ。昨年、ラモスは減俸を受け入れた。今年は彼の状況が違うから…(どうなるかは分からない)」

 ペレス会長に対しては、獲得が噂されるパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エンバペに関する質問も。同会長は、「事実、彼はとても良い選手だ。マドリーには変化が必要だが、エンバペのことではないよ。もう何年も彼とは話していないと断言できる。私が知っているのは新聞で読んだことだけだ」と答え、獲得に動いていることを否定した。

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