橋本愛が「土下座」謝罪!草なぎ剛の慶喜も…NHK大河「大量お蔵入り」3つの真相

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 4月11日、女優の橋本愛(25)がインスタグラムを更新。自身が出演している同日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』第9回についての「謝罪文」が、大いに反響を呼んでいる。

「橋本は『青天を衝け』で、主演の吉沢亮(27)演じる渋沢栄一の幼なじみである尾高千代を演じていました。前回の第8回で結婚し、今回から役名が“渋沢千代”に変更。栄一と千代の“新婚初夜”が非常に胸キュンであることについて橋本は各媒体でコメントしていたんですが、該当シーンがまさかの全カットだったんです」(女性誌記者)

 橋本は2月26日に行われたオンライン取材会で、

「夫婦になって、初夜のシーンで、栄一さんが『抱いていいか?』みたいなセリフを言う。なんだこりゃ!?と思った。テレビの前のおなごたちが泡を吹いて倒れるんじゃないかという、キュンキュンを100%背負い込んだセリフだと思った」

 と、見どころをPRしていた。そのため、今回橋本はインスタで、

《まさかまさかの、取材でたくさん取り上げていただいたシーンが、見事にごっそりカットされていましたので、盛大にお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。土下座。でも、仕上がり、素敵でした》

 と、撮影準備中にスタッフとたぬきと遊ぶ動画を添えて、投稿したのである。

■演技に熱を入れ過ぎた?

「少女漫画みたいな胸キュンシーンに期待しているファンも多かっただけに、残念ですね。これからも夫婦のシーンはあるだろうし、次に期待したいところです。橋本が推していたシーンがカットされた理由については、3つほど考えられますね」(前出の女性誌記者)

 1つは「あまりにも生々しすぎた」という説。

「橋本は高校卒業後、4、5か月ほどはロマンポルノやピンク映画の劇場鑑賞にハマっていて、新橋ロマン劇場に通い続けた時期があったことを以前、インスタグラムで明かしています。さらに、15年の映画『寄生獣 完結編』では、当時19歳ながらも大胆な濡れ場も披露。そこで身につけた“本気”を、ちょっと出しすぎてしまったのかもしれません」

 さすがにNHKの大河ドラマであることから、新婚初夜のシーンもそこまで過激な内容ではないと思われるが、橋本のインタビューによると「バックハグに憧れている女の子たちはたまらないと思う」という場面だったという。

 ちなみに、吉沢と橋本は今回が初共演だが、橋本は吉沢について、

「実際お会いしたら、人見知りなのもそうですが、温度感が似ているというか、吉沢さんの無理なく現場に佇む感じに、自分と同じ匂いを感じて、すごくやりやすいなと思いました」

 と、4月10日付の『TOKYO HEADLINE WEB』でコメントしている。今回のカットは残念だったが、これからも名シーンに期待したいところだ。

■女性蔑視を気にした?

 また、一説には吉沢の「抱いていいか」というセリフがマズかったのでは、という声もある。

「当時の時代背景を考えると、決して不自然なセリフではないんですが、近年は“女性蔑視”が議論に上がることが多く、予期せぬ反発をNHKが避けたのでは、という意見もあります。最近でも、2月16日に松山ケンイチ(35)が『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で“(散髪は)自分で切ったり、嫁に切ってもらってる”と発言したところ、“『嫁』という言葉は女性蔑視では”とSNSが炎上してしまった。これに対しては“言葉狩り”と擁護する意見も多かったんですが、無用なリスクをNHKが避けたかったのかもしれません」

 もう1つの理由としては、「例年以上に尺の都合が厳しい」という説もある。実は、今回の橋本以外にも、事前に紹介されていたシーンがカットされているのが話題になっているのだ。

「最たる例が、同じく第9回に出演していた、草なぎ剛(46)演じる徳川慶喜が登場した場面です。慶喜が、側近の平岡円四郎(堤真一)に刀を突きつけて叱責するシーンが事前に公式ガイドブックや、事前インタビューなどで何度も取り上げられていたんですが、全部カットされていました」

■期待されていた名シーンがカット

 公式ガイドのあらすじに紹介されていた内容を抜粋すると、

《円四郎が危険を冒すと察し、慶喜は刀を突きつけて叱責した。

「われらは井伊に負けたのだ。父の望みを奪った私にそなたの命まで奪えと申すか!美賀君の産んだ我が子も死んだ。頼む。私はもう…」》

 というシーンがあったようだ。

 また、3月7日放送の第4回『栄一、怒る』では、平岡(堤)が慶喜に給仕する場面で「ご飯をお椀によそったあとに、ギュッと蓋で詰め込む」というアドリブがあったが、これもカットされてしまった。スタッフにとっても非常に惜しい場面だったらしく、該当シーンは8日の公式インスタグラムに「メイキング映像」として紹介され、お蔵入りは免れた。

「前年の大河『麒麟がくる』がコロナ禍の影響で約3か月放送休止してしまいましたが、話数を短縮させることはなく、異例の越年放送を敢行しました。そのしわ寄せが『青天』に来てしまった。さらに、本来、予定されていた期日の直前に1回目の緊急事態宣言が発令されたこともあり、例年より遅い7月下旬のクランクインとなりました」(前同)

■例年以上に不安定なスケジュール

 1月27日に行われたリモート会見で制作統括の菓子浩氏は、

「年内終了になるのか、まったくわからない。本数も検討中で、例年通り年内で終わるか、(『麒麟がくる』と)同じように年を越すのか。毎週ちゃんと出していけるか未確定なことも多く、調整しているところ」

 としており、『青天を衝け』は、例年に比べて不安定なスケジュールとなっている。

「そのため、歴史が大きく動く場面に重点を置いて、細かい日常シーンなどは少し巻き気味なのかもしれません。NHK公式のネット掲示板では“無理に年内放送するのではなく、キチンと全部描き切って欲しい”“ディレクターズカット版を放送やDVD特典にしてほしい”という旨の要望も多いですね」(前出の女性誌記者)

 慶喜のシーンがカットされたことに気付く人が多いということは、それだけ作品への注目している人が多いということ。

 場面の取捨選択は難しいところだが、スタッフやキャストには、これからも頑張っていただきたいーー。

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  • 4/17 7:40
  • 日刊大衆

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