MCU 『ワンダヴィジョン』をネタバレ考察!明かされる!?スカーレット・ウィッチ誕生の秘密!

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MCUフェイズ4の第1作目となる『ワンダヴィジョン』。今だからこそ言える、この作品の秘密を明かします!エリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフの秘密など、このドラマに秘められた出来事を徹底考察!2021年1月15日に配信がスタートした『ワンダヴィジョン』をネタバレ含みつつ解説していきます。

『ワンダヴィジョン』について

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『ワンダヴィジョン』は、2021年1月15日にディズニー・プラスで配信がスタートした連続ドラマです。
第1週目となる1月15日には、1話と2話。
それ以降には、毎週金曜日の夕方17時に新エピソードが配信されていました。
全9話で、3月5日に最終回を迎えています。
主演は、映画同様にエリザベス・オルセンがワンダ・マキシモフを、ヴィジョンをポール・ベタニーが務めていました。
その他、『マイティ・ソー』シリーズのサブキャラクター、ダーシー・ルイス役をカット・デニングス、『アントマン&ワスプ』で登場したFBI捜査官ジミー・ウーをランドール・パークが登場。
『キャプテン・マーベル』では子役が演じていたモニカ・ランボーをテヨナ・パリスが演じています。
その他、サプライズキャストが登場するなど、大きな注目を提供したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)第24作品目であり、新章となるフェイズ4の1作目にあたる作品です。
新型コロナウィルスの影響で、2020年はマーベル映画の公開はなかったことも含め、大きな注目を集めたこともあり、第1話配信時 と最終回配信時には、サーバーがダウン。
一時、ディズニー・プラスの利用が不可能となるなど、大きな反響がありました。
それだけ世界的に注目を集めていた作品です。

『ワンダヴィジョン』の作品情報

原題:Wandavision
監督:マット・シャクマン
脚本:ジャック・シェイファー
原作:スタン・リー、ジャック・カービー『スカーレット・ウィッチ』/ロイ・トーマス、ジョン・バスセマ『ヴィジョン』
出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、テヨナ・パリス、カット・デニングス、ランドール・パーク、キャスリン・ハーン、エヴァン・ピーターズ
公開:2021年1月15日
時間:1話あたり約30分
話数:全9話

『ワンダヴィジョン』各話あらすじ

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ここからは『ワンダヴィジョン』の各エピソードのあらすじを紹介します。
ネタバレなく、それぞれの冒頭を解説していきます。

1.「公開収録でお送りします」

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1950年代、モノクロの世界。
ワンダとヴィジョンは、TV番組の世界にいます。
夫婦で、ワンダは魔法使い、ヴィジョンは人造人間。
そんな2人のドタバタコメディ、それがシットコム「ワンダヴィジョン」。

2.「チャンネルはそのまま」

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1960年代。再びモノクロの世界。
ワンダは主婦。ヴィジョンは、会社に通うサラリーマン。
そんな2人は、地域に溶け込むために出し物を考えていきます。
新しいお友達ジェラルディン、隣人のアグネス。
今日も「ワンダヴィジョン」は、とても賑やか。

3.「カラー放送」

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1970年代、「ワンダヴィジョン」はついにカラー放送へ。
そんなワンダに異変が!?
なんと妊娠が発覚!
人造人間であるヴィジョンとの子!?
「ワンダヴィジョン」、TV番組なのに不足の事態が発生!?

4.「番組を中断します」

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これまでとは違い、場面は病院。
黒人の女性が、突如病室に現れる。
その女性はモニカ・ランボー。
彼女が所属する組織、「S.W.O.R.D.」は、彼女の母親、マリア・ランボーが設立していました。
そんなモニカは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で発生した空白の5年間の被害者。
しかし数週間で現場に復帰し、与えられたのはウェストビューという街の消失の調査。
早速、現場に向かうも…?

5.「問題エピソード」

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ウェストビューの街では、アナログ電波が飛んでおり、その電波にはシットコム「ワンダヴィジョン」が放送されていました。
その事実を掴んだのは、天文物理学者のダーシー・ルイス。
街の中にいると思われるのは、ワンダ・マキシモフと死んだはずのヴィジョン。
それと何も関係がない街の人々。
この調査に参加する、FBI捜査官のジミー・ウー、S.W.O.R.D. 。
ウェストビューには、六角形の結界が張られており、容易に中には入れない。
そんな謎ばかりの街の中では、新たな異変が起ころうとしています…

6.「ハロウィーンの不気味な夜に」

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まさかの登場人物が前回に登場し、今回はさも当然に「ワンダヴィジョン」に仲間入り。
1990年代へと時代は移り変わる。
季節は、ちょうどハロウィーン。
ヴィジョンは、この世界の異変に気がつき単独行動をする…

7.「第4の壁を破って」

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「ワンダヴィジョン」も、ついに時代は1990年代へと突入する。
これまで、ウェストビューの街を包む結界、通称”ヘックス”では、ワンダが全ての元凶。
しかし、この事態を制御するための方法も見出せない。
そんな中、モニカは再び中に入ろうとするが…??

8.「前回までは」

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ついに、『ワンダヴィジョン』のヴィランが登場。
目的は当然、ワンダの力。
いよいよ、直接対決が間近に迫る!?

9.「シリーズ最終回」

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このヘックスの謎、ワンダ・マキシモフが本当の力を手にする瞬間が訪れる!
スカーレット・ウィッチの謎が、明らかとなる、『ワンダヴィジョン』の最終回!

『ワンダヴィジョン』の気になる秘密

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ここからは、『ワンダヴィジョン』の内容に関して、ガッツリネタバレを含みつつ解説していきます。
ですので、まだ未鑑賞の方など、ネタバレをしたくない方には推奨しません。
ネタバレ覚悟で見たい方などに向けた内容ですので、ご了承ください。

シットコムの謎

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この『ワンダヴィジョン』は、複雑にそれぞれのストーリーが入り組んだ物語です。
シットコム「ワンダヴィジョン」、ダーシー、モニカ、S.W.O.R.D.の面々。
これらがそれぞれに、それぞれの思惑の中物語が進んでいきます。

その中でも特に異質なのが、第1話から第3話までは中心に進んでいたシットコム「ワンダヴィジョン」。
このシットコムは、なぜ存在するのか、そもそも何なのか…
その謎は、エピソードが進めば進むほど、謎な展開になっていきます。
唯一わかることは、ワンダが引き起こしている現象であること。
このシットコムの謎が、この『ワンダヴィジョン』最大の謎であることは言うまでもありません。
なぜ時代が進んでいくのか、そもそも何故シットコムなのか、その理由は全て、ワンダの過去にあったのです。

ヘックスとは?

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「ヘックス」とは、ダーシー・ルイスが名付けた、ウェストビュー内に張り巡らされている六角形の結界の事を指します。
ヘキサゴン(フランス語で六角形の意、世界的にヘキサゴン=六角形となっています)から名付けられたもの。
このヘックスは、通称ヘックス・パワーと言われ、原作でもワンダの能力として用いられています。
何もないところから、ワンダ1人の力によってもたらされているこのヘックスの力、これに魅了されて、この『ワンダヴィジョン』におけるヴィランは目を付け、その力欲しさにワンダに近づいてきたのでした。
ワンダは、このヘックス内であれば、ゼロからヴィジョンを形成したり、子供たち2人を作ることができます。
ヴィランが目を付けたのは、この作り出せる力だったのです。
さらには、多くの人間を操ることが出来るなど、非常に強力なパワーであることが証明されています。

モニカの身の異変

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このヘックスに関しては、もうひとつ言及する問題が発生しています。
それが、モニカ・ランボーの身に起きた異変。
モニカは、第4話にてヘックスの中に吸い込めれてしまいシットコム「ワンダヴィジョン」の住人になってしまいます。
そして、第3話のラストでワンダによってヘックスの外に追いやられてしまい、非常に強力な力に再三晒されてしまうのです。
その結果、もう一度ヘックスの中に入ろうとした時、モニカはこのヘックス・パワーの影響で特殊な能力が身についてしまいました。
ワンダの力を抑え込んだり、 スーパーヒーローの特殊能力と言ってもいい特別な力を手にしています。

ヴィランについて

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この『ワンダヴィジョン』のヴィランは、第7話のラストに初めて明かされます。
第1話から登場していた隣人のアグネス、実は彼女がヴィランだったのです。
その正体は、アガサ・ハークネス。
このアガサ自体は、原作にも登場する架空の人物です。
しかし、描かれている事象は実在の出来事で、1693年に起きたセイラム魔女裁判の生き残りとして描かれています。
そのアガサは、現存する魔女の1人で、その世界では『ドクター・ストレンジ』に登場したエンシェント・ワンと並ぶ人物。
アガサは、禁断の書「ダーク・ホールド」を元に魔力を用いる魔女。
ワンダのヘックス・パワーの謎を解明するため、ワンダを拘束し彼女の過去に迫るのでした。

ワンダ・マキシモフの秘密

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アガサによって、ワンダは、自身の過去に迫ります。
それは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で語られた出来事でした。
2人の兄弟が、突如爆発に巻き込まれ、目の前にはスターク・インダストリーズ製の不発弾ロケットが目の前にある。
という、衝撃のエピソードを映像化したもの。
そのワンダの過去には、これまでの『ワンダヴィジョン』のあらゆる秘密が隠されていたのです。

スカーレット・ウィッチ

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ワンダの過去、そこにはスカーレット・ウィッチの秘密も隠されていました。
まず、大きな秘密の一つであった、シットコム「ワンダヴィジョン」の秘密。
それは、ワンダが小さい頃に体験していた家族団欒の風景にあったもの。
その日は家族みんなで、アメリカの作品をことがで観る日。
その日だけは会話も、そこヴィアの言葉ではなく英語で喋るという家族ルールも。
そんな団欒の日に見ていたのは、ワンダが大好きな1950年代のシットコム『ディック・ヴァン・ダイク・ショー』。
そう、これらのシットコムはワンダのお気に入りだったのです。
ワンダにとって、シットコムとは、家族の風景であり幸せの象徴。
その理想の幸せを、最愛の人ヴィジョンと共に死後していた、それがこのシットコム「ワンダヴィジョン」の正体だったのです。
そして次なる秘密は、ついにワンダが特殊能力を授けられた日。
ヒドラから、マインドストーンを使って、強制的に覚醒させていた人体実験。
そのほとんどは失敗でしたが、唯一の成功例がマキシモフ兄妹。
ワンダは、その覚醒の際に見た光景。
一瞬映し出された光景がまさしく、スカーレット・ウィッチの人影だったのです。
そして最後に、ヘックスの根源。
これは、ワンダがヴィジョンを失った悲しみの結果。
ある意味、自暴自棄になり、ヴィジョンと共に暮らそうと用意していたアメリカの家、それがこのウェストビューの街の一画の家。
悲しみに暮れた咆哮、ワンダの力が暴走気味に作用し街を包み込むのです。
それが、このヘックスの正体。
この事実は、ワンダも知りませんでした。
深層心理の奥深くに封印した出来事だったのです。
それを目の当たりにしたワンダは、ついに全てを終わらす決意をして、アガサ・ハークネスとの最終決戦をつける覚悟をします。

『ワンダヴィジョン』のその後

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ワンダはついに、ヘックスを閉じ全てを終わらしました。
アガサは、ワンダの力によって、隣人アグネスの記憶のままこの町で暮らすことに。
それぞれがそれぞれに、この一件を終わらせます。
その後の展開に関して、あくまで筆者の予想も含めて紹介していきます。

ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ

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ワンダは、遂にヘックスを閉じました。
それにより、ヴィジョンと子供たち2人を失ってしまいます。
しかし、悲しみを胸に秘め、全ての過ちを認めつつも、強く生きることに決めたワンダは、再び人の世から立ち去ります。
ワンダはアガサとの最終決戦の最中に、スカーレット・ウィッチとして、進化を遂げています。
アガサが用いていた特殊な結界を、ヘックスの壁面に紋章を作り出し、ヘックス内全体に形成できてしまうなど、とても強力なもの。
ワンダは、人里離れた場所で1人で暮らすものの、アガサの禁断の書、ダーク・ホールドで先を見て『ワンダヴィジョン』は幕を閉じています。
その禁断の書、ダーク・ホールドからは見ていたヴィジョンの中には、ワンダが『ワンダヴィジョン』内で産んでいた子供たちの声が聞こえていました。

現在、ワンダはドクター・ストレンジの続編『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』への登場が示唆されています。
この話の続きがそのままドクター・ストレンジで描かれていくのか、はたまた、新たに何かしらの出来事が起きた上で、登場するのかはわかりません。
しかしながら、今後ワンダの身に何かが起きるのは間違いありません。
原作のマーベルコミックスの展開を髪して予測を立てるならば、おそらくワンダはヴィランへと進化を遂げるでしょう。
ですがマーベル・スタジオは、単純にこの設定をそのまま採用することは当然ながらしないと思われます。
まず原作では、この子供の存在をきっかけに、ワンダは再びアベンジャーズたちに牙を剥きます。
その結果、ワンダを退けるのがドクター・ストレンジである。
これが原作のストーリーの大まかな流れ。
おそらく、ワンダはこのエピソードをベースに、新たな問題が描かれていくことになります。
果たしてそれがどの様な展開になっていくのか…
それは今後の展開をしっかりと把握するほかありません。

モニカ・ランボー

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モニカ・ランボー、彼女は今回新たなヒーローになり得る力を手にしました。
その結果、モニカは最後にスクラル人に連れて行かれ、とある人物を会うことになります。
しかし現在では、それが誰かはわかりません。
確実に言えることは、その誰かは、ニック・フューリーかキャプテン・マーベルであることは確実です。
スクラル人と交流があるのは現時点では、その2人しかいない為。
そして、『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』では、そのスクラル人と交流していたのはニック・フューリーであることが描かれているので、ほぼほぼニック・フューリーであることが、大方の予想。
そして、モニカ・ランボーが次に登場が確定しているのが『キャプテン・マーベル』の続編。
ここで、今回の『ワンダヴィジョン』でモニカがキャロルの名前が出ていたときに顔を顰めていた何かしらの思いが描かれていくのかもしれません。
ちなみに、モニカは原作ではキャプテン・マーベルとしてキャロルの後を継ぐ存在。
それがMCUではどの様に描くのか、大きな注目を集めています。

ヴィジョン

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死んだはずのヴィジョン、それがこの『ワンダヴィジョン』では、遂に蘇りを果たしています。
シットコム「ワンダヴィジョン」で登場していたヴィジョンは、ワンダが作り出したものなので、消滅しています。
しかし、S.W.O.R.D.が作り出していた人工的なもの、通称”ホワイトヴィジョン”。
オリジナルのヴィジョンを用いてS.W.O.R.D.が復元したもの。
それには、今までのヴィジョンの記憶が宿っており、ワンダが作り出したヴィジョンによって、本来の記憶を取り戻しています。
その蘇ったヴィジョンは、最終回の最中に、どこか飛び出していきました。
それ以降、劇中には登場せず、果たしてヴィジョンはどこに行ったのか、とても気になるところです。

制作陣が語る上では、今回復活を遂げたヴィジョンは、またこれまでの存在とは異なると言います。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、ジャーヴィスから身体を手にし、ヴィジョンへと進化。
そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、ワンダを想いサノスに立ち向かっていきました。
その結果、全ての記憶は戻ったにも関わらず、このホワイトヴィジョンはまたこれまでとは違う存在であることが明かされています。
果たして、今後ヴィジョンの再登場はどんな形で描かれていくのか…
また大きな謎を残して、次なる展開へといくのです。

Why WandaVision Didn't Reveal What Happened To White Vision, According To The Head Writer

出典元:https://www.cinemablend.com/television/2564104/why-wandavision-didnt-reveal-what-happened-to-white-vision-according-to-the-head-writer

アガサ・ハークネス

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最後に、アガサ・ハークネス。
彼女は、結果としてアグネスとしてウェストビューの住人になっています。
しかし、捨て台詞としてまた戻ってくる的な言葉を残しています。
それも事実で、原作ではアガサ・ハークネスは、ワンダの師匠的な存在です。
事実ワンダは、アガサのダーク・ホールドを持っています。
これが元に、更なる事態になった場合、ワンダは再びアガサの元に訪れるかもしれないのです。
果たして、再びアガサの再登場があるのか…
これも、頭の片隅に置いておくべきことかもしれません。

まとめ

© 2021 Marvel

以上、『ワンダヴィジョン』の様々な秘密を解説してきました。
今後、ここから更なる派生をしていくであろうMCU。
『ワンダヴィジョン』からは、『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』だけでなく、『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』にも繋がることが示唆されており、更なるストーリーがまだまだ隠されているかもしれません。
その『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月17日に公開を控え、『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』2022年3月を予定。
それまで目まぐるしく新作が公開され続けるMCU作品からは、ほんのひとときも目が離せません!

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