大好きなヘビメタで110キロ超から64キロまで大減量した女性 「お腹の皮は努力の証」(英)

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英ウェスト・ミッドランズ州バーミンガム在住のスー・モーガンさん(Su Morgan、40)は、朝食にトースト4枚、昼食はベーカリーでパンをテイクアウトし、夕食にはピザやフライドポテトなどを毎日2人前完食するという生活を続けていた。さらに炭酸飲料「ドクターペッパー(Dr Pepper)」を1日に2リットルも飲んでいたという。

4人の子どもを育てるシングルマザーのスーさんは、慌ただしい毎日の中で消費されるエネルギーを手軽に補うためにこのような食生活を送っていたのだ。

しかしこの生活を続けたところ、体重がどんどん増えて259ポンド(約117キロ)に達してしまった。さすがにまずいと思ったスーさんは、病院で胃バイパス手術を受けられないか相談した。

胃バイパス手術では、胃を小さくすることで食事摂取量の減少や吸収を抑制することにより体重減少が期待できる。しかし医師から「まずは自然に減量できるように努力してください。それでもだめだったら検討しましょう」と言われてしまい、手術を受けることができなかった。

だが「痩せなければ」という思いを変わらず持ち続けたスーさんは、2020年3月に“ロック・フィット(Rock Fit)”というオンラインのダンスレッスンに参加した。このクラスはヘビーメタルの音楽に合わせて、エアロビクスを行うものだった。

もともとロック・ミュージックが大好きだったスーさんは、「最初はオンラインで開催されるロック・フェスティバルに参加しようと思っていました。その時にロック・フィットのクラスを見つけたんです。本来なら私の住む場所からは受講できない距離でしたが、ロックダウンのおかげでオンライン参加できたのはラッキーでしたね」とロック・フィットとの出会いを振り返る。

「汗をかくほど運動できて、何より本当に楽しかったですね。どんどんはまっていきましたよ」と明かすスーさんは、週に5回はこのクラスに参加して汗を流したという。

ロック・フィットと並行して、スーさんは食事の量を減らして食生活も整えていった。

大きく生活習慣を変えたスーさんは、最終的に141ポンド(約64キロ)まで体重が落ち、118ポンド(約53キロ)の減量に成功した。

「自分の力でこんなに体重を落とせたことは、未だに信じられませんよ。」

そう語ったスーさんは現在、胃バイパス手術ではなく減量によって余ってしまったお腹の皮を切除したいと考えているそうだ。

現在の自分の体について、スーさんはこのように話している。

「今の自分の体は好きですが、嫌いでもあります。たるんだお腹の皮は努力の証でもありますが、嫌なんです。それでもここまで減量できた自分を本当に誇りに思います。私の経験が、体重を落としたいと思っている他の人への良い刺激になるようにと願っています。」

画像は『Fox News 2021年4月13日付「Woman loses 118 pounds with online rock dance class during pandemic」(SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 4/15 22:50
  • Techinsight japan

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