20代が結婚しようと思える世帯年収額「500万円」が最多 「年収がどんなに多くても、したいと思えない」は2割

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SMBCコンシューマーファイナンスは1月14日、「20代の金銭感覚についての意識調査2021」の結果を発表した。調査は昨年11月にネット上で行い、20代の男女1000人から回答を得た。

毎月自由に使えるお金の平均額は2万9398円(前年比638円増)。最も多い価格帯は「1万円以下」(29.2%)で、「1万円超~2万円以下」(18.6%)、「2万円超~3万円以下」(15.2%)と続いた。

結婚しようと思える世帯年収額1位も「500万円」

貯金額の平均は72万円(前年比19万円増)。最も多い層は「50万円以下」(40.8%)で、「50万円超~100万円以下」(14.1%)、「100万円超~200万円以下」(10.2%)と続く。「0円」という人も18.2%いた。

婚姻状況別にみると、未婚者は「61万円」(前年比14万円増)であったのに対し、既婚者は126万円(同56万円増)となった。

ライフイベントと収入事情について聞いた。結婚しようと思える世帯年収額は、「500万円」(14%)が最多となった。次いで「400万円」(10.5%)、「600万円」(9.6%)と続いた。一方、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」の割合は21.8%(前年比7.9ポイント増)だった。

出産・子育て(子ども1人)をしようと思える世帯年収額も「500万円」(12.9%)が最多。次いで、「1000万円以上」(12.5%)、「600万円」(11.5%)と続いた。「年収がどんなに多くても、したいと思えない」と回答した人の割合は24.2%となり、前年と比較して9.3ポイント上昇した。

「SNS映えのためにお金をかけたい」20代は3割

コロナ禍での変化を聞くと、「コロナ禍前より収入が減った」と回答した有職者は29.5%。残業時間については「減った」の割合20.7%となり、「増えた」(18.3%)をわずかに超えた。

どのような意識を持って消費活動を行っているかを聞くと、「無理をせず、買える範囲で良いものを選びたい」が78.7%。「多少無理しても、良いものにお金をかけたい」(48.3%)を大きく超えた。

「自分の趣味嗜好に合う『もの』や『こと』」にお金をかけたい」と回答した人は75.2%。一方、「友人とのつながりを感じるための『もの』や『こと』にお金をかけたい」は48.6%。「SNS映えしそうな『もの』や『こと』(SNSに写真をアップすると目を引くようなもの)にお金をかけたい」は30.6%となった。

「一人で行動・消費することにお金をかけたい」と答えたのは、56.2%。男女別にみると、男性(59.4)が女性(53.0%)をわずかに上回った。実際に使っている1か月あたりの平均額は、5362円(前年比1235円増)となった。

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  • 1/14 18:41
  • キャリコネ

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