池脇千鶴、連ドラ9年ぶり主演 『その女、ジルバ』40歳の新米ホステス&伝説のママの2役

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 女優の池脇千鶴(39)が、2021年1月9日より放送される東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『その女、ジルバ』(毎週土曜 後11:40~ 全10話)で主演を務めることが23日、わかった。連ドラ主演は『タイトロープの女』(2012年、NHK)以来9年ぶりで、40歳の新米ホステス&伝説のママの2役に挑み「原作がおもしろかった、というのが出演を決めた大きな理由です。ドラマに出演するのはすごく久しぶりで、主演は9年ぶりです。女性で主演ができることは、ありがたいなと思います」と感謝した。

 「オトナの土ドラ」シリーズ第31弾となる同作は、「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」(2019年)を受賞した有間しのぶ氏の漫画(小学館)が原作。大手百貨店の倉庫で働く彼女は恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの人生崖っぷち…。40歳の主人公・負け組OLの笛吹新(うすい・あらた)は、リストラで希望の職場も追われ、夢も、仕事も、結婚も、全部諦めかけていた。そんな時に目にしたのは「ホステス募集 ただし40歳以上!」の張り紙で、「何かを変えたい。変えないと、私は私の人生を嫌いになってしまう」と決意する。

 BARの扉の向こうにいたのは自称50代~80代までの元気な高齢ホステスたちで、戦前戦後、昭和、平成、令和へ、どんな時代も明るくポジティブに生きてきた彼女たちの姿を見て、新も少しずつ輝き始め、職場でも仕事の取り組み方に変化が起きる。一軒の店との出会いが、新の人生を大きく変えることになり、小さな一軒の店で繰り広げられる不思議な物語が展開される。

 池脇が演じるのは、主人公・笛吹新とBARを作った伝説のママ・ジルバで、今回の出演に「ドラマの台本は原作をギュっと抜粋している分、一つのシーンがすごく長かったり、皆さんとのいろんな会話が何ページもあったりするので、久々にドキドキしました」と説明。

 「私が演じる新は、引っ込み思案で、失恋もしていて、自分に自信のない女の人。“猫背気味”というか、あんまり人としゃべるのが得意じゃない、そういうところを演じられればいいなと思っています。共演者に、お姉さま方が多い現場も初めてです。皆さんとても明るくて、わたしよりもパワフルで、キャッキャキャッキャと声が聞こえてきます。『寒くない?』『ちゃんと寝られてる?』といつも気遣ってくださったり、励ましてくださったり、すごく和気あいあいとしています」と撮影現場の様子を伝えた。

 ドラマの監督は村上牧人氏、根本和政氏らで、脚本は『Dr.コトー診療所』シリーズ、『忠臣蔵~四十八人目の忠臣』、映画『涙そうそう』、『ハナミズキ』などで知られる吉田紀子氏が担当する。

■原作・有間しのぶ氏のコメント
あちこちでお話ししたことですが、「その女、ジルバ」は連載開始から終了まで、本当にたくさんの方に支えていただいた幸福な作品でした。それが今回は憧れの脚本家吉田紀子さんのシナリオで、大好きな女優さん俳優さんが目白押しで出演のドラマになるとは、まだふわふわして信じられない思いです。

■プロデューサー・遠山圭介氏(東海テレビ)のコメント
笛吹新役をお願いする池脇千鶴さんは、当初からこの役にぴったりだと考えていましたが、実際に撮影がスタートすると、その期待を何倍をも上回る“新”っぷり。まさに原作マンガから飛び出してきたかのようです。さえない生活を送っていた女性が、シンデレラのように見違えて人生が変わり始める。池脇さん演じる“新”が“アララ”へと強く美しく変貌を遂げていく様は、必ずや見る人の胸を打ち、共感できるはずです。 (写真=ドラマ『その女、ジルバ』主演を務める池脇千鶴 (C)東海テレビ )

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