レストランの配達員を逮捕した警察官、配達中だったケバブを注文客に届ける(英)

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英バークシャー州にあるテムズバレー警察の交通警察隊が今月21日、Twitterに投稿した内容が多くの人を温かい気持ちにさせた。

当時、同州ウッドリー付近でパトロールをしていた警察官が今にもタイヤがパンクしそうな車を見つけ、道路脇に停車させた。そこで運転手に職務質問をしたところ、無免許で運転していたうえに保険にも入っていないことが判明した。

そんな状況にもかかわらず、運転手はレストランで顧客が注文したケバブ料理を配達していたのだった。しかもこの運転手は薬物の影響下で運転しており、その場で逮捕された。

その後、警察官は運転手の車と配達用のケバブ料理を押収したのだが、配達先を確認したところ彼らがいた場所から3件ほど隣にある家だったことが分かった。すると警察官は、そのままケバブ料理を注文した客に届けたそうだ。

今回の出来事が後日、同警察のFacebookにも投稿されたが、次のように綴られていた。

「運転手は逮捕され、車は押収しましたが、警察官はケバブの配達も行いました。幸いなことに3件隣と近い場所だったため、おなかを空かせた注文客にケバブを無事届けることができました。」

この投稿は注目が集まり、400件以上ものコメントが寄せられた。

「本当に笑っちゃった。ちゃんと(逮捕の次に配達)と優先順位通りの仕事をしてくれて良かった。」
「テムズバレー警察は市民の道路を安全に保ち、市民のおなかも満たしてくれるんですね。」
「警察官がケバブを配達しにくるなんて、お客さんは心臓発作を起こしそうになっただろうね。」

また同警察では、過去にもユーモアのある投稿で多くの人を楽しませていた。2017年には大麻を違法に栽培していた犯人が現場から逃走した際、手書きの置き手紙をしており、そこには次のように書かれていた。

「おっと! 会えなくて残念だよ。お互いにすれ違っちゃったみたいだね。だけどいつでも101に電話して。今後のことについて話し合おう! 愛を込めてテムズバレー警察より」

多くの市民に笑いをもたらしたようだが、同警察で大麻は全て押収、破棄しており、抜かりない対応をしたようだ。

画像は『Thames Valley Police 2020年10月24日付Facebook「A car was stopped in Woodley, Reading yesterday as it had been pursued in the days prior by our officers.」』『Thames Valley Police 2017年7月10日付Twitter「On Friday, our officers dug up a cannabis plantation in Oxford, following a tip off.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 10/27 21:13
  • Techinsight japan

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