ダウンタウン大晦日『笑ってはいけない』コロナでもエース連投で放送!!

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 2020年も残すところ2か月あまりとなり、年の瀬を意識することも増えてきた。

「『NHK紅白歌合戦』の出場アーティスト予想もぼちぼち出始めていますよね。ただ、今年は無観客、リモートでの開催になるということで、例年とはかなり違う『紅白』になるのではないではないでしょうか。

 大みそかの名物番組といえばもう1つ、日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない』シリーズですよね。新型コロナウイルスの影響もあり、今年は放送を危ぶむ声もありましたよね。

 番組にはダウンタウンの松本人志さん(57)と浜田雅功さん(57)をはじめ、番組レギュラーや仕掛け人、スタッフなどを含め多くの人が関わることになりますし、番組恒例の会場までのバス移動んど、“密”が心配される環境はありますからね。

 ただ、今年も放送が決定し、例年通りの11月中旬の撮影が決まっているといいます。また、総合演出を手掛けるのは昨年と同様、Tさんになるそうです」(制作会社関係者)

■新しい地図をはじめサプライズの連続

 2019年12月31日から2020年1月1日にかけて放送された『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』では、元SMAPで、現在は新しい地図として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)が登場するなど、さまざまなサプライズ演出も話題を呼んだ。

「番組の平均世帯視聴率は、第1部(18時30分~21時)が16.2%、第2部(21時~翌0時30分)が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 その前年の2018年は第1部が14.3%、第2部が12.8と、2017年の数字を3%も下回り、局内では“マンネリ化”もでは、と危惧する声があった。そこで、“視聴率の鬼”とも称されるTさんが起用され、その演出が功を奏したのか、2019年の放送では持ち直すことができたんです」(前出の制作会社関係者)

 T氏は『行列のできる法律相談所』『世界一受けたい授業』『有吉反省会』など、日本テレビの看板バラエティ番組の総合演出を手掛けている超ヒットメーカーとして知られる。

■出川&上島のコーナーを“全カット”

「Tさんは、とにかく数字が取れるものを突き詰めていく総合演出として、日本テレビでは知らない人がいない“エース”です。その象徴的な例が、昨年の『笑ってはいけない』での“理科室シーンの全カット”でしょう。

 それまでは毎年、出川哲朗さん(56)とダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(59)がそれぞれ代表を務めて、芸人たちが体を張ったチーム対決を行う恒例コーナーがあるんですが、昨年の大みそかの本編ではすべてカットされ、1月4日に放送された『完全版SP!!』に回されたんです。

 撮影の際、コーナーに出演していた佐野史郎さん(65)がケガをするということはありましたが、出川さんをはじめ、ケンドーコバヤシさん(48)など、日本テレビへの貢献度の高い人気芸人が多数出演していたにもかかわらず、本編でバッサリカットするのは、なかなかできることではありませんよね。

 他にもシリーズ開始当初から出演していた板尾創路さん(57)や、ジミー大西さん(56)を起用しないなど、例年とは異なる演出が話題を呼びました」(前同)

■昨年はT氏と『ガキの使い』チームが激突!?

 昨年、T氏は日本テレビ上層部からのたっての依頼で『笑ってはいけない』の演出を担当することになったという。

 放送作家はこう話す。

「実は昨年、最初の打ち合わせでTさん率いるチームでまとめてきた企画書を、ダウンタウンの盟友である放送作家の高須光聖さん(56)をはじめ、『ガキの使い』チームが“これはちょっと違うんじゃ”と、否定したそうなんです。

 すると、Tさんは“じゃあ僕は辞めます”と、その場で会議室を出て行ってしまった。それを『ガキの使い』チームが引き止めるという“衝突”もあったといいます。

 高須さんをはじめ、『ガキの使い』チームはこれまで十数年にわたって『笑ってはいけない』を作ってきたこともあり、Tさんの斬新な提案内容に納得がいかなかったのかもしれません。Tさんは局の上層部から“視聴率を取る”という命題を課せられていたわけで、笑いを追求する『ガキの使い』チームとのギャップもあったのではないでしょうか。

 ただ、両者はその後すり合わせを重ね、最終的には納得いくものができたと。昨年はTさんが手がけたサプライズと笑いの演出の連続で、視聴率も回復し、視聴者からの評判も上々。昨年の実績が評価されて、Tさんが今年も総合演出に起用されたのではないでしょうか」

 今年の『NHK紅白歌合戦』』は前代未聞の無観客&リモート開催になる。T氏による『笑ってはいけない』が、ついに視聴率で『紅白』を上回る“ジャイアントキリング”もあるかも。今年、大晦日の放送が楽しみだ!

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  • 10/18 7:25
  • 日刊大衆

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