“青い味覇”を入れただけの海鮮がゆ、ホテル中華風の美味しさで感動

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 ここ最近、テレビやSNSなどで大きな話題となっている「青い味覇(ウェイパー)」。みなさんはもうゲットしましたか?

 発売当初はなかなか手に入らないレア商品となっていましたが、最近少しずつスーパーにも並ぶようになってきました。元祖・赤ウェイパーとの違いは、“海鮮スープ”であるという点。さてさて、そのお味は・・・?

 ということで今回は、大人気の青・ウェイパーを実食! おいしい活用術はもちろんのこと、イマイチ相性の良くなかった失敗例をご紹介。

 そして、作ってみて大感動!冷凍ごはんで作る「海鮮粥」のレシピをご案内したいと思います。

◆青は海鮮スープの素。アサリとエビの風味が魅力

 メーカーの説明によると、海鮮味覇(以下“青ウェイパー”)は、新鮮なエビ頭のエキスをベースに、あさり、昆布、オイスターなどを合わせた魚介の旨味がたっぷりの万能調味料なんだそうです。1人前小さじ1杯が適量とのことで、使用例としては海鮮スープ、海鮮パスタ、海鮮がゆと記載されています。

 フタを開けてみると、想像以上にアサリ(貝)の香りと甲殻類の風味が漂います。これまで様々な万能調味料を試している立場としては、他にはなかなかない風味。豚や鶏ベースで練り上げた中華の素や海鮮系のオイスターソース、XO醤とも別ジャンル。個性がしっかりあるので、これを活かしたシンプルなメニューが良さそうです。そして色々作ってみて絶品だったのが、「海鮮粥」でした。

◆冷凍ごはんと卵で作る「海鮮粥」がプロ級の味

 作り方は、超簡単。
(一人分の分量です)

 小鍋に水300mlと青ウェイパー小さじ1を入れて火にかけ、沸騰したら、軽くレンチンした冷凍ごはんを加えてほぐしながら中火で2分煮ます。ここに割りほぐした卵1個を流し入れて30秒静止。その後大きく円を描くようにかき混ぜ、フタをして火を止めて2分蒸らしましょう。

 今回は、トッピングにエビやネギを乗せましたが、ごはんと一緒にお好みの海鮮やかまぼこ類を加えても美味。スパイシーさが欲しい場合は、仕上げに塩コショウを少々ふりましょう。

 出来上がったものを食べてみると、しっかりおいしくて驚くはずです。こんなに簡単に作れて、ホテル中華のような本格的な風味に仕上がるなんて、本当に期待以上でした

◆肉料理との相性はイマイチ

 その後色々と活用してみたところ、シンプルな肉メインのメニュー(例えばシュウマイ、ハンバーグ、焼き肉など)には、海鮮の個性とぶつかり合うのか、貝の風味がマイナスに働いてしまうのがわかりました。

 豚シュウマイに加えてみたら、イマイチの味。赤ウェイパーの方が正解。

 野菜炒めやパスタ、スープ料理や鍋料理などで使う場合は、ネギや生姜などの香味野菜、香草類(例えばパクチーやパセリ)をしっかり使うと、バランスよくまとまることもわかりました。

 とにかくこれは久しぶりのホームラン級調味料。お家料理の幅を簡単に大きく広げてくれる力を持っていますので、見つけたら是非お試しください!

<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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