プレミア&リーガの開幕節で最も高い評価を受けた新加入選手は?

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 プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラの2020-21シーズンが12日に開幕した。久保建英と岡崎慎司の“日本人対決”など、見どころ盛りだくさんだったが、最も気になるのが新加入選手のプレーぶりだろう。

 期待の新戦力はどんなパフォーマンスを見せたのか。そして、彼らはチームにフィットしそうなのか。ファンなら気にせずにはいられない。

 そこで今回は、イギリスの統計サイト『WhoScored.com』による採点をもとに、開幕節で最も高い評価を受けた新加入選手をランキング化。トップ10に名を連ねた選手たちを紹介する。

※断りがない限り、本文中のデータはすべて『WhoScored.com』を参照
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション)

[写真]=Getty Images

▼9位 7.34ポイント


ティモ・ヴェルナー
(チェルシー/ドイツ/FW)


ライプツィヒからやってきたドイツ代表FWは、ブライトンとの開幕戦にフル出場。得点こそ挙げられなかったものの、先制点につながるPKを獲得した。また、同試合最多となるシュート5本を放つなど、積極的なプレーを披露。3-1の勝利に貢献し、上々のプレミアデビューを飾った。

カラム・ウィルソン
(ニューカッスル/イングランド/FW)


今夏、ボーンマスから2000万ポンド(約27億円)の移籍金で加入したイングランド代表ストライカーは、ウェストハムを相手に先制点をマーク。いきなり結果を残し、ニューカッスルの2012年以来となる開幕戦白星に貢献した。

▼8位 7.51ポイント


フェルナンド・マルサウ
(ウルヴァーハンプトン/ブラジル/DF)


昨季は、リヨンのチャンピオンズリーグ4強進出に貢献。ウルヴァーハンプトンの一員となって迎えた開幕戦では、シェフィールド・Uを相手にフル出場を果たした。左ウイングバックに入って攻守に奮闘。チームも2-0の完封勝利を飾っている。

▼7位 7.53ポイント


アブドゥライエ・ドゥクレ
(エヴァートン/フランス/MF)


今季開幕直前の8日に、ワトフォードからエヴァートンに加入。すると、トッテナムとの初戦でスタメンに抜擢され、好パフォーマンスを披露した。対人の強さを発揮して相手の攻撃を寸断するだけでなく、MFとしてチーム最多のパス数を記録。同じ新加入のMFアランともスムーズな連携をみせた。

▼6位 7.68ポイント


ハメス・ロドリゲス
(エヴァートン/コロンビア/MF)


トッテナムに1-0の完封勝利を収めたエヴァートンで、ドゥクレ以上のインパクトを残したのがJ・ロドリゲスだった。プレミアデビュー戦となったこの試合では、右サイドを起点にドリブル、パス、シュートと多彩なプレーを披露。シュートにつながったパスを指す“キーパス”は最多5回を数えた。まだ1試合とはいえ、強度の高いプレミアリーグに適応できないのではないか、という周囲の声を一蹴してみせた。

▼5位 7.96ポイント


ガブリエウ・マガリャンイス
(アーセナル/ブラジル/DF)


プレミア復帰を果たしたフルアムとの開幕戦で先発すると、3バックの中央でプレー。後半開始直後にはコーナーキックをヘディングで押し込み、デビュー弾を決めた。守備でも、チーム最多タイのクリア数(3)とタックル数(2)を記録。後方からのビルドアップもそつなくこなし、高さ、強さ、巧さの三拍子が揃たDFであることを改めて証明した。

▼4位 8.35ポイント


ウィリアン
(アーセナル/ブラジル/FW)


3-0の快勝スタートとなったアーセナルで最高点を叩き出したのがウィリアンだった。全得点に絡み、2アシストを記録。データサイト『Opta』によると、アーセナルの選手がプレミアリーグでのデビュー戦で2アシストを記録するのは、1992年8月のリヴァプール戦で同じ偉業を達成したレイ・パーラー氏以来のことだという。

▼3位 8.37ポイント


ティモシー・カスターニュ
(レスター/ベルギー/DF)


今夏、アタランタからレスターに移籍したベルギー代表DFは、ウェスト・ブロムウィッチとの開幕戦でフル出場。右サイドバックに入ると、56分にヘディングでチームのシーズン初得点を決めてみせた。身長は185センチと飛びぬけて高いわけではないが、空中戦勝利数はチーム最多の5回を記録。試合後の採点もチーム最高の8.37ポイントを叩き出した。

▼2位 8.41ポイント


ルイス・ミジャ
(グラナダ/スペイン/MF)


リーガ・エスパニョーラの新戦力で唯一、トップ10入りを果たしたのがルイス・ミジャだった。今夏、2部のテネリフェからグラナダに加入すると、アスレティック・ビルバオとの開幕戦で1部デビュー。53分には相手のパスをカットして持ち上がり、強烈なミドルシュートを叩き込んだ。同姓同名の父も36年前の1部デビュー戦で得点を挙げており、親子二代続けての偉業達成となった。

▼1位 8.61ポイント


ジェフ・ヘンドリック
(ニューカッスル/アイルランド/MF)


プレミアとリーガの開幕節で最も高い評価を受けた新加入選手は、今夏バーンリーからニューカッスルに移籍したヘンドリックだった。ウェストハムとのアウェイゲームに先発すると、1ゴール1アシストを記録。『Opta』によると、プレミアで得点とアシストを同時に記録するのは、出場123試合目にして初めてのことだったという。フリートランフファーで加わった28歳にとって、一生の思い出に残る開幕戦となったことだろう。

(記事/Footmedia)

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