山口蛍が2得点! 神戸が3試合ぶり勝利…札幌はリーグ再開後初黒星に

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 明治安田生命J1リーグ第8節が8月2日に行われ、ヴィッセル神戸と北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 試合序盤に神戸にアクシデント発生。今季4得点を挙げている古橋亨梧が太もも付近を負傷。11分にプレー続行不可能となり、交代で小川慶治朗が送り出された。

 14分、飯倉大樹の縦パスをカットした高嶺朋樹がハーフライン付近から左足で狙うも、シュートは枠を捉えることができない。18分には荒野拓馬がミドルシュートを放つも、ボールは相手GK飯倉の正面へ。徐々に札幌が試合の主導権を握り始めた29分、左サイドでボールを持った高嶺がアーリークロスを送ると、神戸のトーマス・フェルマーレンがクリアミス。これを見逃さなかった荒野が冷静に流し込み、札幌が先手を取った。

 追いかける展開となった神戸も即座に反撃へ転じる。31分、後方からのロングボールを前線で収めたドウグラスが巧みなボールキープからスペースへパス。中央へ走り込んだ山口蛍が冷静なシュートでネットを揺らし、神戸が試合を振り出しに戻した。

 36分には再び札幌に決定機。駒井善成のスルーパスに抜け出した菅大輝がチャンスを迎えるも、狙いすましたシュートは相手GK飯倉のファインセーブに阻まれ得点には至らず。

 このまま前半終了かと思われた45分、神戸が逆転に成功する。アンドレス・イニエスタの浮き球スルーパスで札幌DFラインの背後に抜け出した西大伍が中央へラストパスを送ると、最後はドウグラスが押し込んだ。前半はこのまま神戸の1点リードで終了する。

 後半に入ると、開始早々から札幌が反撃開始。48分、チャナティップのパスから駒井が相手DFの背後へ走ると、右足ダイレクトで中央へ折り返す。このボールを荒野が体で押し込み、札幌が幸先の良い後半のスタートを切った。

 その後も札幌が主導権を握って攻撃を続けるも、神戸は一瞬の隙を見逃さない。進藤亮佑のバックパスがルーズになったところを酒井高徳が見逃さず、山口へスルーパス。山口が冷静に右足でシュートを沈め、神戸が再度勝ち越しに成功した。

 その後は札幌、神戸ともに積極的な姿勢で攻撃を続けるも、互いにネットを揺らすことはできず。試合はこのままタイムアップ。札幌はJ1リーグ再開後初黒星を喫した。一方で、神戸は第5節清水エスパルス戦以来の勝ち点3を手にした。

 次節は8日に行われ、札幌は敵地で清水と、神戸はホームで仙台と対戦する。

【スコア】
北海道コンサドーレ札幌 2-3 ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 29分 荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌)
1-1 31分 山口蛍(ヴィッセル神戸)
1-2 45分 ドウグラス(ヴィッセル神戸)
2-2 48分 荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌)
2-3 62分 山口蛍(ヴィッセル神戸)

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  • 8/2 16:00
  • サッカーキング

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