プロ野球、ペナント序盤戦「テレビに映らない」衝撃10大事件の真相

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  コロナ禍により、開幕が3か月遅れた今季のプロ野球。異例のシーズンを象徴するかのように、ペナント序盤戦から、多く“緊急事態”が発生している。

 まずは、各チームの「主力投手に故障者が続出」。6月26日のオリックス対ロッテ戦。オリックスのエース、山岡泰輔は今季の2試合目、わずか3球を投げたところで緊急降板。翌日、左脇腹の肉離れで登録を抹消された。

「山岡の離脱は、球界に衝撃が走りました。侍ジャパンにも選出された、球界を代表する投手ですからね。これに続いて、最速161キロを誇る巨人の守護神、デラロサが7月5日の中日戦でビシエドに本塁打を打たれた直後、体に違和感を訴え緊急降板。同じく左脇腹の肉離れで戦線離脱しました」(スポーツ紙デスク)

 この2人以外にも、田口麗斗(巨人)や藤川球児(阪神)、石川雅規(ヤクルト)、大瀬良大地(広島)など、主戦級投手が次々コンディション不良で登録を抹消されている。はたして、これらは偶然なのだろうか。

「元巨人の堀内恒夫氏は“すべてコロナのせい”と言っています。具体的には、開幕が3か月遅れたことで、キャンプで一度作った体がその間に元に戻ってしまった、と。“バッター以上に投手の体作りは難しい。例年以上に故障者が多いのも、打高投低になっているのも、コロナによるものだ”とも指摘していました」(前同)

 コロナ禍により、当初は無観客、7月10日以降は5000人を上限とした観客数制限を強いられているプロ野球。そんな状況ならではの「サイン盗み」が発生したのは、7月18日、楽天生命パーク宮城における楽天対西武戦のこと。

「8回裏に入る際、辻発彦監督が主審に何か抗議したんです。バックネット裏席の観客から“インコース!”などと、西武の捕手、森友哉が構えたミットの位置を伝達するような声が飛んでいたんです。確かに、これはサイン盗みと一緒です。

 客席からの声援がない今年は、とにかく声がよく通る。ベンチから、 “なめてんのか!”といった品のない怒声もよく飛んでいます(笑)」( スポーツ紙記者)

 結局、辻監督の一件は、場内に注意喚起のアナウンスが流れて収束。翌日から楽天は警備員の巡回を強化している。

■アナウンサーの実況漏れも!

 これと似たような騒動が、1か月前にセ・リーグでも起きていた。6月21日に神宮球場で行われたヤクルト対中日戦での「アナウンサーの実況漏れ」だ。

 試合中、「捕手が内角に構えた」といった実況の声がグラウンドまで聞こえてくると、中日の与田剛監督が審判に抗議。放送局側は、ビニールシートを張って声が漏れないようにするなど、緊急処置を強いられた。

「あんなもん、バカげている。ヘコヘコ聞く放送局も話にならんですよ」そう一刀両断するのが、野球評論家の江本孟紀氏だ。

「野球なんだから、スタンドからそういう声が上がるのは普通のこと。与田監督は去年、“おまえが打たなきゃ誰が打つ”という応援歌に文句をつけたり、監督という職業を勘違いしている。グラウンドの外に話を向けること自体がおかしいよ。監督になり切れていない。もう少し修業してから就任したほうがよかった」

 そう手厳しく指摘するが、実際、就任2年目の与田監督は“迷采配”を連発し、物議を醸している。その象徴が、「代打・ピッチャー三ツ間」だ。

「7月7日、ホームでのヤクルト戦、同点の延長10回裏に二死満塁のチャンスが巡ってきた。ところが、接戦で9回までに野手を使い切り、打席に立つ投手の岡田俊哉に代わって、与田監督が送り出したのが、同じく投手の三ツ間卓也。あえなく三振に終わりましたが、そもそもの問題は中日が1軍の出場登録枠を2つ余らせていたこと。2軍から野手を1人昇格させていたら、何の問題もなかったんです」(前出の記者)

 与田監督は翌日の試合前、自らの采配ミスを認めて、選手たちの前で頭を下げたという。

 現在発売中の『週刊大衆』8月17日号ではテレビには映らない大事件の数々に密着している。

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  • 8/2 6:00
  • 日刊大衆

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この記事のみんなのコメント

1
  • いち(

    8/3 2:02

    実際選手に聞こえてるのかな?集中していたら聞こえないと思うんだけど。

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