吉野家の「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」が予想以上に最高だった

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どのあたりが最高かといったら、やっぱりボリューム。当たり前のことを言うようだけど、具がめっちゃ多い。ハンパない。だからこそ、従来の牛丼とは違った楽しみ方が出来たのだが、それは後ほど紹介するとして、まずは多くの人が気になっているであろう “具の量” について触れておきたい。

「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」が、どれくらいのボリュームなのかと言うと……

1つの丼に具が乗り切らないほど。無理する必要なんて無いので、今回は乗らない分を別皿に移したが、もしぜんぶ乗せていたらタワーになっていたことだろう。

ちなみに、「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」の注文方法は以前の記事でお伝えした通り。吉野家で4月2日から始まった『肉だく牛丼』に、1ダクあたり139円(税抜)の追加費用を10ダク分支払えばOKだ。今回も、そのように注文するつもり……だったのだが!

実際に店頭でスタッフに「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼の並1つ。お弁当で」と伝えると、彼は「それだったら牛皿の特盛とかを組み合わせた方がお安くなりますよ。具材の量としては同じですので」とナイス情報。

それに乗っかったので、かかった費用の総額は税込1521円だった。牛丼・牛皿の持ち帰り15%オフキャンペーン中だったこともあり、通常よりも安く済んだ格好だ。

・「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」を実食

さて、実際に「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼の並」を食べてみた感想を、ひと言で言おう。ずばり、「牛丼の新たな楽しみ方を知った」である。大げさではない。まさに新発見だった。

なにせ、今までの牛肉の楽しみ方といえば、「さっと食ってさっと帰る」という文字通りファストフードスタイル。「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」によって、じっくり味わう楽しさを知ったのだから。

言ってみれば、「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」は1種のコース料理だ。正規のコース料理だと1皿ごと提供されるのに対して、「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」は上に乗せる形で出てくる違いはあるが、大した差ではない。

それに、上に乗らない場合は別鉢(容器)で出てくるので、もし仮に「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」でも頼もうものなら、皿の数は正規のコース料理より多くなるのではないだろうか?

また、コース料理の場合は前菜とメインで当然料理の内容は変わるが、「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」に多彩な変化球なんて不要。「牛丼の具」という剛速球1本のみで勝負している。

イタリアンで言えば、前菜であるアンティパストからプリモピアット、セカンドピアットまでが全部「牛肉と玉ねぎ」で、ドルチェだけが米って感じだ。そんなコース料理が1521円(持ち帰り割引キャンペン価格)で楽しめるって……かなり魅力的ではないだろうか。

・注意点

ここまで読んで、「やってみたーい」と思った人がいるかもしれないので、実践上の注意点をいくつか述べておこう。まず1つは、「それだったら牛皿のコレを◯個にした方が得ですよ」的な店員さんのアドバイスに素直に従うこと。量が同じであれば、安い方がいいに決まっている。そこで店員さんの助言を拒否しても、誰も得しないぞ。

そしてもう1つが、今までの牛丼の楽しみ方を捨てることだ。「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」はまさにゆっくり楽しむものだから、慌ててかきこまないように。特に牛肉はビールやハイボールに合うので、お酒でも飲みながらお米に到達するまでの時間をじっくり味わって欲しい。

最後が、以前の記事でも書いたが「食べ切れる量を頼む」ってこと。まぁ、今の状況だと「なるべく外に出たくない」って人は当然多いだろうから、そういう場合は「あとで食べる分を見越して多めに注文(持ち帰り)しておき、食料品購入のために出かける回数を少なくする」ってのはアリかと思う。

ただ、食べきれず捨てるのはよろしくない。追加料金さえ払えば無制限にお肉を追加できる肉だくシステムにテンションがあがる気持ちは分かるが、張り切りすぎて “ダクり” まくらないように気をつけてくれ。

個人的な話で恐縮だが、私の場合は「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼くらいけるのでは?」と当初は考えていた。しかし、苦しくなるリスクを考えて「肉だくだくだくだくだくだくだくだくだくだく牛丼」に落ち着いた次第。

自制心こそ、『肉だく牛丼』を楽しむ上でもっとも必要なものかもしれない。なので無理せず、よき “ダクり” ライフを。

参考リンク:吉野家「肉だく牛丼」 「テイクアウト牛丼・牛皿15%オフ」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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  • 4/2 20:00
  • ロケットニュース24

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