かけるだけで劇的に変わる! 最強の調味料「いかす醤」と「カレーケチャップ」が超オススメ

拡大画像を見る

 時節柄、以前に比べて自炊が増えた、という人も少なくないのではないでしょうか。とはいえ、毎日の食事のバリエーションを増やすのはなかなか難しく、味もワンパターンになりがちですよね。

 そんなときにこそ、最近発売された最新の調味料に頼るのが吉です。今回は、2種類の調味料を試してみましたので、そのインプレッションをお届けします。

たった数滴でプロの味になる「いかす醤(じゃん)」

 まずは1991年にプロ向けの商品として発売していたキタマの「いかす醤」をご紹介します。こちら、自然発酵調味料いかごろと食塩のみを原料に1年間じっくりと発酵熟成させた調味料で、大手食品メーカー、有名外食チェーンに採用されるなど「匠(プロ)の隠し味」として絶大な人気を誇ってきました。

 そして昨年11月から、とうとう一般家庭向けの販売が始まりました。すごいのは、インスタント食品やレトルト食品などにもちょい足しするだけで、お店で出てくるような味に変えてくれること。たったひと振りで料理のコクと奥行きが増すので、料理好きの間でも注目されているんです。

 独特の香ばしい風味とクセになる旨み。確かに、香りをかいでみると香りは完全にイカです。炭火焼きのイカを間近で嗅いでいるくらい強めの香りですが、非常に食欲をそそりまくります。

 用意したのは、冷凍チャーハン&冷凍餃子です。どれも一般的なスーパーやコンビニエンスストアで購入できるものです。というわけで、まずは「いかす醤」をチャーハンにかけてみました。

 チャーハン自体に味がしっかりついているので、2~3滴を振りかけてみました。しっかり混ぜていただきます。

 さっそくパクっとひと口。ベタな表現ですが、「これはびっくり!」というほかありません。控えめに言ってめちゃくちゃ美味しくなりました。市販のチャーハンは味が濃いめについているものが多いですが、不思議なことにこの「いかす醤」をかけると、塩味の角がとれて口当たりがマイルドになり、その代わり、お米の甘みや具材の旨みが超絶アップするんです。

 しかも、香りと味を直接確かめたときは、相当強かったイカの風味が、まったく違和感なくチャーハンと一体化。まだゲームも序盤だというのに、何かの間違いで最強の剣を手に入れてしまった勇者のような気分。もしかしたらとんでもない調味料かもしれない…としばし呆然としてしまいました。

 気を取り直して、次は餃子で試してみました。直接かけるとちょっと塩分が気になりますが、酢や醤油に混ぜると良い感じ。いざ実食です。

 おおっ! こちらは餃子の香ばしさが増して、よりガッツリ系の味わいになりました。自宅ではなかなか出せない、お店のような深みが簡単に出せるんですね。これは魅力的です。一つの料理に対して数滴しか使わないので、コスパも最高です。

 ちなみにインスタントラーメンにかけると、スープに奥行きが増して、ちょっとしたラーメン店になら勝てるんじゃないか、と思ってしまうほどでした。

「いかす醤」の優秀ポイントは、レトルト食品や惣菜、カップラーメンなど、すでに完成されているものにちょい足しすることで、そこからグンと味わいをグレードアップしてくれるところ。それでいて料理本来の味を全く変えてしまうわけではなく、自然と美味しさを引き出してくれる。まさに超優秀調味料と言っても過言でないでしょう。

ビールが進む優秀調味料「カレーケチャップ」

 そしてこちらが、カレー味のケチャップ「カレーケチャップ」です。2020年3月3日に発売されたばかりですが、今までありそうでなかった注目の一品です。

 このカレーケチャップ、実はドイツとオランダでは非常にポピュラーな調味料です。ドイツ人が愛してやまないソウルフードといえば、カリーブルスト。筆者もドイツ旅行中に何度食べたことでしょうか。カリッと炙ったソーセージにカレー風味のケチャップをかけて食べるのですが、シンプルなのに超美味しいんです。

 ケチャップの甘さとカレーのピリッと感がビールと相性抜群。もちろん、カレー味なので子どもも大好きな味です。あの味にまた出会いたい…と最近、思いを馳せていたこともあり、まさにグッドタイミングです。

 ドイツのカレーケチャップを参考にトマトの甘みと酸味にカレーの辛みが加わって、 甘・酸・辛が一体となった日本人向けの味付けにしているとのこと。まずはウインナーにつけて食べてみました。

 そう、これです! 甘いのに辛いという不思議な味付けなのに食べるごとにハマる味! ケチャップの甘みとともにカレーの風味が香ってきました。たしかに日本人向けに多少辛味が抑えられていて、甘みも強すぎず、飽きのこないちょうど良いバランスだと思います。

 これは現地で食べたカリーブルストに負けず劣らず美味しかったです。しかも日本人好みの味付けで食べやすくなっています。これはどうやら他の料理にも使いやすそうですよ。

 ということで次に試してみたのが、オムライス。これもケチャップを使う定番の料理ですが、果たして味わいやいかに?

 これは新感覚! カレーのスパイシーさとケチャップの甘みが同時進行で口中を席巻するのですが、めちゃくちゃ合います。むしろなんで今までなかったのかと思うくらい相性が良いです。

 炒めたことで、より味に深みが増し、スパイシーさも立ちました。これは昼食に作ったのは間違いでしたね。ビール飲みながら食べたかったです。おつまみにもなる味でした。

・・・・・・・

 というわけで、話題の調味料2種類を試してみましたが、どちらも普段の食卓に簡単にプラスできるのが魅力でした。どちらも試しやすい価格ですので、いつもの味に一石投じたい時にぜひお試しあれ。

●DATA

いかす醤
https://item.rakuten.co.jp/konzerthaus/ikasu50/

カレーケチャップ
http://www.flatcraft.jp/curry-ketchup/

(取材・文◎亀井亜衣子)

関連リンク

  • 3/27 10:50
  • 食楽web

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます