宝塚音楽学校で異例の掲示板なしHPのみの合格発表 コロナが影響?過去10年で最少受験者

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 タカラジェンヌを育成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で27日、異例の公式ホームページのみで第108期生の合格発表が行われ、852人が受験し、21・3倍の難関を突破した40人が夢への切符を手にした。

 同校の合格発表は、例年は校舎裏で合格者の受験番号を掲示。少女たちの悲喜こもごものドラマが繰り広げられる、春の風物詩となっている。だが今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ネット発表となった。

 そのため例年なら、早くから受験発表を待つ少女や保護者の声が響くが、この日は発表時間になっても、静まりかえったまま。ネットで合格を確認した生徒は、入学説明会のため、粛々と門をくぐった。

 今年の試験は今月20日から1次試験が行われ、受験者は852人。コロナの影響で海外からの受験者が来日できなかったりするなど、過去10年で最少となった。最高身長は175センチ、最低は155センチ、平均は166・1センチ。花組娘役・鈴美椰なつ紀(すずみな・なつき)の妹・岡原ゆづきさんも合格。40人は4月17日に入学式を行い、2年後の初舞台を目指し、レッスンに励む。

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  • 3/27 10:38
  • デイリースポーツ

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