妊娠した部下がマスクをしているだけで… 店長のありえない『発言』に、ドン引き

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妊娠や出産を理由に、職場で肉体的・精神的な嫌がらせを受けるマタニティハラスメント(以下、マタハラ)の問題は後を絶ちません。

マタハラは働く女性にとって大きな悩みの種であり、それを理由に職場復帰を諦めざるを得ないケースも多いといいます。

かつて、アパレル業界で働いていた、りつ(rinrinrin_d28)さん。「今思えば、あれは完全にマタハラだった」と思う出来事が数年前にあったといいます。

職場で目撃した、マタハラの恐ろしい実態とは…。

マタハラを見た話

アパレルの販売員として働いていたりつさんの職場の店は、既婚者の女性が店長を務めていました。

妊活がうまくいかず悩んでいたという店長ですが、部下が妊娠をした際には、「みんなでサポートし合おう」と声を掛け合い、よい雰囲気だったそうです。

しかし、この後店長は部下のYさんに対し、ありえない行動を取り始めます…。

Yさんがマスクをして出勤したのを見ると、「帰って」と冷たくいい放った店長。

妊娠中は風邪薬などを制限されるため、予防はとても大切なことです。店長は自身も妊娠を望んでいたのなら、当然そのことはよく理解していたでしょう。

Yさんの身体を気遣わない発言に、りつさんも衝撃を受けてしまいます。

しかし、これをきっかけに店長のYさんへの当たりはどんどん強くなっていくのです。

店長はYさんに対してのみ謎のメイク指導をしたり、体調やつわりを理由に休ませない空気を醸し出したりなど、陰湿なマタハラ行為をしていました。

挙句の果てには、台風の日に無理やり来させようとしたことも。

さらに、この店長は上司としての立場を利用して、ひどい『暴言』をYさんにぶつけるのです…。

店長は『ミーティング』の名のもと、Yさんを呼びつけて意味不明なダメ出しをした挙句、「妊婦だからって手を抜かないで」と理不尽な言葉をぶつけました。

これまで数々のマタハラに耐え続けてきたYさんも、この発言に対しては泣き出してしまったそうです。

数年後、自身が待望の妊娠をした際には、当然のようにマスクを着用し、バックヤードで座りの仕事をしていたという店長。部下へのマタハラを知っていた従業員たちは、その姿に言葉を失ったといいます。

マタハラによって、被害者が心の傷を受けたのはもちろんのこと、周りで働く従業員のモチベーションも大きく損なわれたことでしょう。

1人で悩まず、相談を

その後、どうにか産休まで持ちこたえたYさんでしたが、育休から職場復帰した後も店長の嫌がらせに追い詰められ、退職してしまったといいます。

妊娠・出産・育児中に行われるマタハラは、被害を受けても妊娠中や子育ての忙しい時期に重なるため、女性が泣き寝入りしてしまうケースが多いのが実情です。

職場で心ない言葉や嫌がらせを受けている、不当な扱いを受けて悩んでいる場合は、1人で考え込まずに厚生労働省や自治体、NPO団体などが運営する相談窓口を利用しましょう。

[文・構成/grape編集部]

出典 rinrinrin_d28

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  • 3/25 15:30
  • grape

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この記事のみんなのコメント

4
  • あきひろ

    3/26 15:27

    店長さんおめでとうございます元気な赤ちゃんが生まれると良いですね。

  • ぱおぱ

    3/26 12:49

    これ、マタハラじゃなくてパワハラじゃない?

  • エッコ

    3/25 18:01

    嫉妬?なのかね。見苦しいけど。こんな行為、自分は教養も常識もなく哀れな人間ですよ~って宣伝して歩いてる様なもんだよ。被害にあった人は災難だ。

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