イオンの「お米のかわりに食べる野菜」で作る“ラクうま美容スープ”

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 代わりに食べるより、華やかに味わいたい。

 ダイエットのために、「お米」の代わりに食べる「カリフラワーライス」が定着しているようです。さらに最近ではカリフラワーの他、ブロッコリーなどの他野菜も登場。中でもイオンで売っているカラフルな「6種の彩り野菜(トップバリュ)」が人気になりつつあるそうで、その活用術がネット上でも話題になっています。

 私は正直なところ、“お米の代わりに食べる”という考え方には、強く賛同できません。なぜなら、そこにはどうしても我慢(本当は白米が食べたい!)という願望が根付いているから。せっかくこんなに華やかで彩りのよいのですから、むしろもっと主体的に、前向きに活用したいのです。

 そこで今回は、「彩り野菜ライスを主役で楽しむ絶品レシピ」を2つご紹介。どちらも簡単で、ヘルシーで、心に残るおいしさをお約束します!

◆おいしくてヘルシーにするためのポイントは、たった2つ。

 まず、今回の彩り野菜の特性をふまえた絶品レシピを考えるにあって、重視すべきは3つ。(1)おいしいこと、(2)満足感がしっかり得られること、(3)ダイエットや美容にも良いこと。この3つをしっかり満たすためには、次の2点を覚えておくと良いでしょう。

ポイント1 オイルとしっかり合わせること

 彩り野菜を構成するのは、ニンジン、ブロッコリー、ほうれん草などの緑黄色野菜。これらは、アンチエイジングに効果的なβ-カロテンが豊富に含まれていて、それらを効率よく体に吸収されるためには、「オイルと一緒に食べること」が重要です。豆乳や乳製品に含まれる“脂肪分”を活用したり、魚に含まれる“DHA・EPA”を美容オイルととらえることも有効。オリーブオイル、豆乳、魚缶詰など、オイルを意識しながら、取り入れることを意識しましょう。

ポイント2 たんぱく質をたっぷり合わせること

 いくら野菜をたくさん食べても、満足感・満腹感が得られなければ本末転倒です。そこで積極的に摂取すべきは、「たんぱく質」。ダイエットや美容のために欠かせない栄養素で、筋肉を作りながら、美肌・美髪づくりの基盤となる存在です。使いやすい「ひき肉」や、リーズナブルな「鶏むね肉」など、好みに応じて無理なくチョイスしてください。肉以外に、魚や豆製品も選択肢として取り入れましょう。

 それではレシピをご案内していきたいとおもいます。

◆クスクス風 豆乳カレースープ

 豆乳とカレー粉で作る濃厚スープが病みつきに。豚ひき肉をたっぷり使うことで、たんぱく質やビタミンB類(糖質代謝を促進)を摂取できます。

【材料(1人分)】
豆乳(調整) 200ml
豚ひき肉 100g
めんつゆ(濃縮) 大さじ3
カレー粉 大さじ1
お米のかわりに食べる 6種の彩り野菜 100~150g
胡椒 お好み

【作り方】
(1)6種の彩り野菜を電子レンジで温め(加熱時間は分量に合わせて表示を要確認)、スープが入る器に入れておく。

(2)鍋に豆乳を注いで温め、グツグツいってきたら豚ひき肉、カレー粉、めんつゆを加えて混ぜながら、肉に火が通るまで数分煮る。

(3)器にスープを注ぐ。胡椒をふって仕上げる。

◆鯖味噌トマトのコク旨煮込み

 大人気の「サバ缶」、しかも味噌味を活用したトマト煮込み。トマト、サバ、卵という3つの美容食材を組み合わせて、余計な味付け不要で仕上げています。ダイエットやアンチエイジングに最強の煮物です。

【材料(1~2人分)】
サバ味噌缶詰 1缶
トマト缶詰(うらごしタイプ・カットタイプ) 1缶
卵 1個
お米のかわりに食べる 6種の彩り野菜 100~150g
胡椒 お好み
ハーブ(タイム・オレガノなど) あればお好み

【作り方】
(1)鍋に、サバ味噌缶詰、トマト缶詰、6種の彩り野菜入れて火にかける。サバを崩しながら煮る。

(2)グツグツしてきたら胡椒やハーブを加え、生卵を落とせば完成。器に盛りつける。

<文・写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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