エレベーターで宙吊り寸前の犬を救った男性「無我夢中だった」(米)

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米テキサス州ヒューストンにあるマンションの監視カメラが捉えた映像が人々の関心を集めている。そこには今月9日、マンション1階のエレベーター前でポメラニアンを連れている若い女性の姿があり、エレベーターの扉が開くと中にいた男性が出た後に女性が乗り込んだ。

ここで女性は連れていた犬をエレベーターに乗せそびれてしまい、自分だけ乗った後にすぐ扉が閉まってしまった。女性の手には犬のリードが握られており、そのまま6階まで上がり始めたのだ。犬が乗っていないことに気づいた女性は大きな悲鳴をあげたが、彼女にはなす術が無かった。

ところがその様子を、先ほどエレベーターから降りてきた男性が目にしていた。男性はヒューストン在住のジョニー・マティスさん(Johnny Mathis)で、1階エレベーター前で置き去りにされた犬を見るなり、とっさに飛びつくようにして犬の首輪からリードを外そうとした。

その間もエレベーターは6階へと上昇していき、犬のリードはグイグイと上の方へ引っ張られ、このまま宙吊りになって首が締められるのではないかと思われた。ジョニーさんは、なおも必死になってリードを外そうとした。そして犬の体が宙に浮きそうになった瞬間に見事リードが外れ、その直後に彼はしっかりと両手で犬を抱き上げた。

ジョニーさんの素早い救出劇は、まるでドラマのヒーローのようだったが、本人はメディアのインタビューで「あの時は本当に怖い思いをしました。だけどあの瞬間はリードを外すことに無我夢中になっていました」と話している。

のちにジョニーさんがマンションの監視カメラを確認し、その映像をTwitterに投稿したところ、2日間で1000万回以上も再生された。そして多くの人から「犬を救ってくれてありがとう」「あなたはヒーローだ」といった称賛の声が寄せられた。

またポメラニアンの飼い主の女性を非難する声もあったが、これに対して何人かは「これは誰にでも起こり得ることだ」という擁護する声も見られた。この映像は犬を飼っている人達にとっても教訓になったようで、「同じような状況にあった」と明かしている人もおり、他人事として済まされないことだと感じたようだ。

画像は『Fox 5 DC 2019年12月11日付Facebook「INCREDIBLE RESCUE! As a woman walked into an elevator the door began closing but her dog was still standing outside.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 12/14 4:50
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

8
  • チャリの歩道路を走る事になりますが、車道路の端っこを走る事になり怖くてしない。 まだまだチャリ走行路が少ないので歩道を走る事になりますが、、^ ^汗

  • なるほど、ならば起こらない事故!、、、 だと思うが、もはや.犬の散歩が出来ない環境にある。 街中の歩道を散歩させているが、歩道を占領しているからね。 リードで! たまにチャリのラッパを鳴らさなくてはいけない時などがある。悪いが仕方ない。 子供達も横に並んで歩道を占領している! マナーが大事になってくるね(^^)

  • フランシン

    12/14 19:32

    マンション敷地内はキャリーバッグか抱く事がルールなんだけど、今日も通路をテケテケ歩かせてる人を見たよ。そうか、あの後エレベーターに乗る時が危険なんだね。…ちょっと、まさかのその時のために今度犬用のリードのはずし方を確認してみようかと思っちゃったよ、猫エサ買いに行った際。簡単な仕様なのかな??

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