トイレで出産するまで妊娠に気付かなかったモデル、ショック受けるも「これが私たちの人生」(豪)

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ビクトリア州メルボルン在住のエリン・ラングメイドさんは、お腹の膨らみやつわりといった妊娠の兆候を示す身体の変化は一切ないまま、先月29日に自宅トイレで出産した。誕生した赤ちゃんは3500グラムの女の子だったが、3か月に1度は避妊薬の注射をし、フルタイムで精力的にモデルの仕事をこなしていたエリンさんにはまさに寝耳に水の出来事だった。

エリンさんが気分が優れないと感じたのは出産当日のことで、それが陣痛の始まりであることなど知る由もなかった。しかし耐え難い腹痛に襲われて自宅トイレに籠って10分後、エリンさんは思わず悶絶の叫び声を上げた。

尋常ではない声を聞いたパートナーのダン・カーティさん(Dan Carty)は慌ててエリンさんのもとに駆けつけたが、トイレの戸を開けたダンさんの目に飛び込んできたのは信じられない光景だった。

ダンさんは当時のことを次のように語っている。

「叫び声が聞こえて、何事かと心配でトイレまで走りました。戸を開けると、エリンのほかにトイレの床に小さな赤ちゃんがいるじゃないですか…。とにかくショックでしたね。でも赤ちゃんが息をしていないのに気付き、急いで‟000”に緊急コールをかけ『母親は大丈夫だけど、赤ちゃんの顔色が真っ青なんだ』って伝えましたよ。その後オペレーターの指示に従って心肺蘇生法を施しましたが、パニック状態でした。オペレーターに『女性は妊娠何週ですか?』と尋ねられましたが、『彼女が妊娠していることも知らなかったんだ』と答えるしかありませんでした。」

一方のエリンさんは今月3日、娘を抱いたダンさんを見つめる写真をInstagramに投稿し「出産後は精神的にも身体的にも辛かった」と明かしたうえで、「あなたは私の心の支え。そしてこれからはアイラ(Isla)の支えとなるのね。あなたと一緒に時を過ごすようになって2年」とダンさんへの愛の言葉を綴った。エリンさんの表情は穏やかで幸せそうだ。

そして出産から2週間後、『7news.com.au』のインタビューに応じたエリンさんはこう話している。

「娘のアイラは出産時のトラブルにもかかわらず元気に育っています。今でもショックを拭いきれないのは事実ですが、これが私たちの人生だと受け入れ、前向きに歩んでいこうと思っています。美しいアイラを家族に迎え、これから新しいチャプターを刻むことができることにとてもワクワクしています。」

なおエリンさんのように出産直前まで赤ちゃんを身ごもっていることに気付かない妊娠は「クリプティック・プレグナンシー(cryptic pregnancy)」と呼ばれ、医療情報ニュースサイト『News Medical』によると妊娠20週まで気付かない女性は475人に1人いるということだ。

画像は『Erin Langmaid 2019年10月5日付Instagram「Collector of pegs」、2019年11月3日付Instagram「The hardest week of our lives, you are my rock.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • 11/15 5:50
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この記事のみんなのコメント

10
  • ぐっさん

    11/19 0:14

    何はともあれ、母子共にお元気そうで何よりです。 素敵なファミリーを。

  • 腹筋鍛えてると気付きにくいって聞いたことはあるけど、すごいよね(笑)

  • 観音寺六角

    11/18 16:37

    大当り🎉

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