【父親の家事参加】仕事がある日に男性がする家事1位「ゴミ出し」 労働時間が増えるほど家事と育児時間が減る傾向

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日本労働組合総連合会は10月8日、「男性の家事・育児参加に関する実態調査」の結果を発表した。調査は今年9月にネット上で実施し、同居している子どもがいる25~49歳の有職者男性1000人から回答を得た。

1週間の平均労働時間は46.9時間。週5日8時間勤務の場合、毎日1時間以上の残業をしていることになる。合計労働時間は「40~50時間」(57.7%)という人が最も多く見られたが、8人に1人は「60時間以上」(11.9%)働いていることが分かった。

週60時間以上働く人だと家事に割く時間は週4.8時間のみ

年次有給休暇は平均20.1日付与されており、有休取得日数は平均8.9日。有給日数は51%が把握しているが、働く父親の99.6%が消化しきれていないことがわかった。

合計労働時間別に見ると、最も有休が取れているのは「週労働時間40時間未満」(60%)。「40~50時間」(54%)、「50~60時間」(47%)、「60時間以上」(40%)と労働時間が増えるごとに取得率は下がっていく。

1週間でどれくらい家事をしているかを聞くと、「2~3時間」(21.9%)、「10~19時間」(20.9%)、「4~5時間」(18.3%)がいずれも2割程度。一方、「0時間」は4.7%に留まった。平均家事時間は6.2時間となった。

労働時間別に見ると、週40時間未満の人では8.9時間、40~50時間で6.3時間、50~60時間で6.0時間、60時間以上で4.8時間となった。労働時間が長いほど家事時間は短くなる傾向がみられる。

1週間の育児時間は平均9.3時間。合計労働時間別にみると、週40時間未満で11.6時間、40~50時間で10.0時間、50~60時で8.3時間、60時間以上で7.1時間となった。家事時間同様、労働時間の長い人ほど育児時間は短くなる傾向がみられた。

仕事がある日に行う育児「子どものお風呂」「遊び相手」

働く父親が、仕事がある日にどのような家事を行っているかを聞いた。1位は「ゴミを出す」(62.5%)で、次いで「ゴミをまとめる」(43.1%)、「夕食の食器洗い」(37.3%)、「お風呂の掃除」(36.1%)、「洗濯物を干す」(33.6%)と続く。一方、「夕食の用意」(11.2%)、「お弁当の用意」(7.1%)は低い割合となった。

また仕事がある日に行っている育児を聞くと、最も多かったのが「子どものお風呂」(37.0%)。以降、「子どもの遊び相手」(34.6%)、「子どもを起こす」(32.0%)、「子どもの歯磨き」(24.5%)、「子どもの寝かし付け」(22.5%)と続く。「連絡帳ノートの記入」(4.4%)、「子どものプリント整理・記入」(3.4%)は低い割合となった。

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  • 10/9 18:58
  • キャリコネ

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この記事のみんなのコメント

6
  • 壁∥* ̄ー ̄) 出勤途中のごみ捨て子供の世話は 家事のうちに入らないや

  • 鬼凶屋@

    10/10 0:23

    身内に見られたくない物を捨てる口実にゴミ捨て担当を名乗り出てる場合もある…。

  • 労働時間で家事育児の時間が減らせるなんて羨ましい。。女の人はパートでも正社員でも家事育児の時間は減らせない。

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