イングランド代表、人種差別行為継続なら試合放棄も検討か

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 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、人種差別行為継続なら試合放棄する方針を固めたようだ。8日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 欧州では試合中の人種差別行為が多発しており、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)は問題視していた。UEFA主催大会においては、人種差別行為が行われた際に審判団が試合を中断、勧告する権限が与えられている。

 そんな中、同紙によると、サウスゲート監督が選手たちと人種差別行為について話し合ったとのこと。そして、人種差別行為継続なら試合放棄することで合意に至ったようだ。

 具体的には、最初に主審が試合を中断し、観客に向けて人種差別行為を止めるように勧告。それでもおさまらなければ、一時的にピッチから選手たちが去ることになる。その間に2度めの勧告。その後、審判団やクラブ幹部、選手たちが試合中止か継続かを話し合うという。ただ、サウスゲート監督やイングランド代表の選手たちは、一人が人種差別行為の対象になった場合、すぐに全員でピッチを離れる考えがあるようだ。

 イングランド代表のタミー・アブラハムは、今年8月に行われたUEFAスーパーカップの試合後、SNSを通じて人種差別を受けている。その影響もあり、イングランド代表は断固とした態度で、人種差別問題に立ち向かうようだ。

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  • 10/9 11:40
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