寝かしつけるため1歳娘に薬物を与え死なせた母親 法廷で中指立てる(米)

拡大画像を見る

今月17日、米メイン州バンゴーに住む3児の母キンバリー・ネリガン(Kimberly Nelligan、33)が逮捕された。キンバリーは昨年、末娘で1歳だったジョーディーちゃん(Jordy)を寝かしつけるために歯茎にヘロインを塗って死なせてしまったのだ。

当時のキンバリーは母親と継父、そして子供達と同居していた。ジョーディーちゃんの兄と姉も幼い頃にキンバリーから歯茎にヘロインを塗られていたようで、同じようにジョーディーちゃんにもヘロインを使用したもようだ。

しかし昨年10月10日、ジョーディーちゃんの容体に異変があり救急隊に連絡する事態になった。残念なことに駆けつけた救急隊員によってジョーディーちゃんの死亡が確認され、その後ジョーディーちゃんの遺体は検視によって急性フェンタニル中毒が死因と判明した。

フェンタニルは主に麻酔や鎮痛剤などに使われるものだが、『New York Post』によるとモルヒネの約50から100倍も強力に作用することから“合成ヘロイン”とも呼ばれているという。警察は、キンバリーは少量のヘロインをジョーディーちゃんに使用したとみている。

またジョーディーちゃんの父親シェイン・スミスさん(Shane Smith)は、ジョーディーちゃんが亡くなる2か月前から「キンバリーがジョーディーの歯茎に薬物を塗っているところを15回ほど見た」と警察に語っている。一方でキンバリーは「ジョーディーを殺害するつもりは毛頭なく、眠らせるためにヘロインを使用した」とシェインさんに話していたという。

キンバリーは逮捕された翌日18日に冒頭手続きのため裁判所に出廷したが、娘を亡くした傷心の母親の姿はそこには無かった。彼女は子供を危険に晒した罪と薬物所持の罪に対して否認し、法廷に集まった記者団に向けて中指を立てて反抗的な態度を取った。

最終的にキンバリーはヘロインを使用したことを認め、ジョーディーちゃんが亡くなる前の2か月間、週に一度は鼻から吸引していたと明かした。

冒頭手続きの後、キンバリーにはアルコールや違法薬物を摂取しないように命じられ、監視下の無いところで未成年者との接触が禁止されたうえ、シェインさんへの接触禁止という条件のもと保釈されている。次回の出廷は11月12日に予定されている。

画像は『Metro 2019年9月19日付「Mother ‘who killed baby by rubbing heroin on her gums’ gives finger as she appears in court」(Picture: Pictures: Facebook/News Center Maine)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

関連リンク

  • 9/22 21:00
  • Techinsight japan

スポンサーリンク

この記事のみんなのコメント

1
  • トリトン

    9/23 5:45

    アメリカらしいわ子供をなんと思ってるのか?

記事の無断転載を禁じます