今夜最終回「TWO WEEKS」三浦春馬絶叫「元恋人か、娘か選べ」少し下手な笑顔が胸に刺さる

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「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」
冒頭の柴崎要(高嶋政伸)の恐ろしい言葉通り、不穏だらけの第9話だった。
スリリングな展開の中で描かれるそれぞれを思う気持ちが心に染みた。

はなの本音とすみれの悩み


はな(稲垣来泉)「私、パパが好き。優しいおじちゃんも好きだけど、パパはパパだもん。」
いつもは「私のことは心配しなくていいよ。」「大丈夫だよ。」と我慢するはなが、涙をいっぱいに溜めて青柳すみれ(比嘉愛未)に伝えた本音。
すみれは、この8年どうすればよかったのか、再び悩み、涙を流す。
はなの主治医・小池夏美(原沙知絵) は、「すみれさんは何にも間違ってなんかない。8年間、たった1人ではなちゃん守り続けてきたじゃない。」と声をかけた。
すみれは結城大地(三浦春馬)のことをずっと“あの人”や“彼”としか呼んでいない。誤解が解け、憎しみが消えた今、2人の関係はどうなるのだろう。スマホの登録名“はなのパパ”にすみれの本音があるのかもしれない。
すみれが本当に悩んでいるのは、『この8年』ではなく『これから』ではないだろうか。

結城もすみれのことを思い、幻想のはなと会話する。
はな「パパがいたから私が生まれてきたんだよ。パパがいるからどんなに苦しくても頑張れるんだよ。どんなに辛くても笑えるんだよ。」
結城「ありがとう。ママのおかげで本当に良い子に育ったね。」
「ごめんな」ばかりっだった結城の口から出た「ありがとう」。もう弱気な結城はどこにも感じられない。はなのおかげで幾度となく助けられてきた。今度は自分が助ける番だという強い意志が伝わってきた。
はな「ねぇパパ、笑って。」
結城のクシャっとした少し下手な笑顔が胸に刺さった。

覚悟を決めた月島と有馬


柴崎にとって、もはや損得勘定ではなく、結城を殺すことが目的になってしまった。
そんな柴崎にすみれが捕まってしまう。
結城は必死にすみれを探しながら、検事・月島楓(芳根京子)と刑事・有馬海忠(三浦貴大)に状況を伝える。結城を見守ってきた側からすると、結城が頼れる人物が増えたことが嬉しい。

有馬は後輩・乾大輝(鈴木仁)に、すみれの動画の解析を依頼する。
有馬「この事件が終わったら、すべての責任は俺が取る。」「最後の頼みだと思って、聞いてくれ。」

結城は、柴崎と繋がる国会議員・久我早穂子(黒木瞳)に自分の命と引き換えにはなを助けてほしいと交渉した。はなに出会って生きる意味を見出した結城が、死んでも構わないと言った。しかし、父を亡くした月島はそれを許さなかった。
月島「誰も死なせません。結城さんもはなちゃんも私が死なせません!」
月島は、上司・岩崎恭二(神尾佑)にこれ以上迷惑はかけられないと退職届を提出した。

もう結城だけの事件ではない。有馬も月島も、捜査関係者としてではなく、すみれとはなを救いたい一心だ。

結城と有馬がすみれの行方を追う中、はなまで捕まってしまう。
柴崎「言っただろうお前が一番苦しむ方法で殺してやると。元恋人か、それとも娘か、どちらを選ぶのかお前が選べ。さ、どっちにする?」
結城の絶叫で第9話が終わった。

そして今夜、最終回が放送される。
結城は2人を救えるのか。結城、すみれ、有馬の関係はどうなるのか。久我の息子・融(島村龍乃介)は今どうなっているのか。
気になる点はいくつもあるが、結城と同じく、はなちゃんの笑顔を見れればそれで良い。そんな気持ちになっている。
(イラストと文/たけだあや)

『TWO WEEKS』
毎週火曜よる9時〜
出演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、近藤公園、鈴木仁、バッファロー吾郎A、神尾佑、久保田悠来、磯村勇斗、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳、ほか
原作:『TWO WEEKS』(MBC、脚本:ソ・ヒョンギョン)
脚本:山浦雅大
音楽:木村秀彬
主題歌:三浦春馬「Fight for your heart」
オープニング曲:04 Limited Sazabys「Montage」
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
演出:本橋圭太、木内健人
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ

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