一見普通の彫刻作品 しかし、視線を下ろしていくと? 「やばい」

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19世紀の美術品を専門に展示している、フランス・パリの『オルセー美術館』。

ゴッホやルノワールなど、そうそうたる美術界の巨匠の作品が並ぶなか、姉小路りつ子(@konarits)さんの目をひいた彫刻が話題になっています。

ルイ・エルネスト・バリアス『科学の前にベールを脱ぐ自然』

本気を感じました。

一目見て、作品にこめられた作者やその当時の美術界の『本気』を感じたという姉小路さん。

そこまで姉小路さんに思わせた作品、1899年のルイ・エルネスト・バリアスによって制作された彫刻『科学の前にベールを脱ぐ自然』がこちらです。

よ〜くご覧ください。スカート部分は、石の上から描かれた柄かと思いきや…!

人工的に作り出された柄ではなく、もともとの石の柄なのです。

それでいてスカートの裾部分やベールの柔らかそうな質感が生々しく、本当に石から作り出されているのかと目を疑ってしまいます。

1889年、ボルドー大学に新設された医学部のために作られたという『科学の前にベールを脱ぐ自然』。以来、さまざまなバージョンが作られています。

その中の1つであるこちらの作品は、Twitter上で話題を呼び「すごい」と驚きと感動のコメントが寄せられるほど反響を呼んでいます。

・ものすごい手間がかかっているんだろうな…。

・「やばい」としかいいようがない。

・肉の塊のように見えて、自然の柄なのにすごいと思った。

作品が生み出されてから長い時を経ても、こうしていまも見た人に感動を与える『科学の前にベールを脱ぐ自然』。だからこそ、名作といわれるのかもしれません。

[文・構成/grape編集部]

出典 @konarits

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  • 9/16 11:24
  • grape

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この記事のみんなのコメント

10
  • マサト

    9/17 12:39

    黒曜石は特別な条件下でしか出来ない石だから、世界でも産地は限られていますね。 特に北海道では朝ドラの舞台である十勝が産地として有名で【十勝石】と呼ばれています。

  • 黒曜石。ってのも綺麗なのありますよね。建材にできるほど大きいのがないかな、、レリーフではめ込みとか、、立体造形の彫刻作品もあるけれど。

  • マサト

    9/17 11:31

    大理石、石灰岩ときて御影石について触れていなかったのでひとつ紹介。 エメラルドパールと言う高価な御影石。 真珠のような輝きを放つ斑を持つ美しい石で、黒が深く斑が目立つものほど高額に。 おいそれと使用できる石材ではないのだけれど、バブル期の建築物には超高級な品質のエメラルドパールが使われたものもあるのでかつての栄華の名残を都内に見付けるのも良いかも♪

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