広島緒方監督、カード負け越しで自力V消滅も前向く 「勝っていけば、また復活する」

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広島は14日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に1-7で敗れた。首位巨人との直接対決を1勝2敗と負け越し、自力優勝の可能性が消滅したが、緒方監督は「これから戦っていく中で勝っていけば、また復活する」と前を向いた。

巨人菅野に完敗「そう簡単に点を取れる投手ではないからね」

■巨人 7-1 広島(14日・マツダスタジアム)

 広島は14日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に1-7で敗れた。首位巨人との直接対決を1勝2敗と負け越し、自力優勝の可能性が消滅したが、緒方監督は「これから戦っていく中で勝っていけば、また復活する」と前を向いた。

 先発の野村が粘りの投球で6回まで1失点に抑えたが、7回に亀井、坂本の連打で勝ち越しを許してマウンドを降りた。緒方監督は「もう少し粘って欲しかった。中継ぎはこの9連戦でかなり投げさせていたから。もうワンアウト、ワンアウトというところだったけど」と、終盤の大量失点を悔やんだ。

 バティスタ、メヒアのドミニカコンビがスタメンを外れた打線は菅野の前に8回まで1点しか奪えなかった。菅野について「最近は出来がいいのはわかっていた。チャンスを作っても、そう簡単に点を取れる投手ではないからね」と脱帽した指揮官は、2人の外国人について「あの状態ではダメでしょう。今の2人だと今日のピッチャーの球筋は打てない。立っているだけでの怖さでは起用するのは難しい」と起用の意図を説明。「率は残っていないが、いい打撃内容がずっと続いていた」と代わりに3番に抜擢した坂倉は4打席無安打に終わった。

 台風接近の影響で強風と時折降る雨の中でのゲームで手痛い1敗となった。残り32試合で首位巨人との差は4.5ゲームと、リーグ4連覇は厳しい状況と言わざるを得ない。それでも緒方監督は「9連戦が終わったが、明日は移動ができなくてまた大変な日程になる。それでも一戦一戦というところで戦っていきたい」と最後まで諦めない姿勢を見せた。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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