運動と入浴が決め手!?熱中症は暑さに慣れておく「暑熱順化」で予防する

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 暑い日が続く今、やはり気になるのが熱中症です。ノザキクリニックの野崎豊院長によると、早期から熱中症になりにくい体をつくることができるそうです。そのポイントは、暑熱環境に一定期間さらされたときなどで暑さに対抗するため、より高い体温調節機能を得ておくことなんだとか。これを備えている状態のことを「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と呼びます。簡単にいえば、暑さに身体を慣れさせておくということですね。

 暑熱順化を得ると、「体温が低くても多くの汗をかける」「たくさんの汗をかいてもミネラルの損失を軽減できる」「血液中の液体成分である血しょうを増やし皮膚の血流量が増える」ようになるそうです。

 こうした暑熱順化のためには、「やや暑い環境でややきつい運動を1日30分間、数週間程度行う必要がある」と野崎院長はいいます。そうはいっても、運動する時間が取れないという方もいるでしょう。そんなときは、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動や入浴時に湯船につかかるのも、暑熱順化に役立つそうですよ。

 また、ミネラルと水を含む飲料をしっかり取ることで、効果的に暑熱順化を進めることが期待できるとか。そこで、ミネラルと水を含む飲料を3つほどピックアップしてみました。

■ミネラル入りむぎ茶

 ミネラルを含むむぎ茶で、最近では凍らせてキンキンに冷えた冷凍ボトルも出ています。

■アクエリアス

 ミネラルだけでなく、アミノ酸とクエン酸も入っていて、身体を動かす際の助けにもなります。

■硬水のミネラルウォーター

 水だけを取るなら、ミネラルの多い硬水がよいでしょう。

 これらの飲み物を上手に取りながら、熱中症を防ぐために、ぜひ「暑熱順化」を始めてみましょう。

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