打ち上げられたクジラの胃にビニール袋 お腹には赤ちゃんも(台湾)

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打ち上げられたクジラは「アカボウクジラ」。フィリピンの海岸で16日、胃に40キロものプラスチックゴミが溜まって餓死したクジラが発見されたが、それと同種という。台湾東部の海岸ではここ1週間ほどでイルカやクジラの死骸が打ち上げられるケースが相次いでおり、13日に花蓮県の海岸でマダライルカ、15日にアカボウクジラの死骸が見つかったほか、同じく15日夜には台東県の海岸でハナゴンドウの死骸も発見されている。

海洋保育署の発表によれば、15日に発見されたアカボウクジラは全長565センチ。体の表面数か所にサメに咬まれた痕があった。体内からはビニール袋6枚以上、麻袋4枚のほか、いくつものプラスチックゴミや釣り糸などが見つかったそうだ。胃の中には未消化の食べ物が残っていたことから、まだ餌を食べることはできていたと考えられ、調査チームでは直接的な死因について調べを進めるとしている。

海洋保育署は、台湾やフィリピンの例を見ても海洋ゴミが海洋生物にもたらす脅威は甚大であるとして、人々に未来の海のためプラスチック削減の意識を持つよう呼びかけた。

画像は『台湾英文新聞 2019年3月20日付「海廢問題危及動物存續 擱淺花東的柯氏喙鯨一屍兩命」(照片由海洋保育署提供)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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  • 3/22 13:20
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この記事のみんなのコメント

5
  • 絵便器類人猿動物園国もね

  • コメントにプラスチックゴミを不法投棄するクソ国とありますが、クソ国とは? 支那の事ですかね、やはり。 クソ国でもありクズ国でもあります。

  • まる☆

    3/25 12:47

    この地球に一番害をなして地球に嫌われている種族は間違いなく人間だよね。地球に意志があれば人々は追い出されてるかもしれない

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