面白さヤバ過ぎるぞ!『グッドワイフ』黒幕が予測不能、ネット上で推理合戦沸き起こる

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 常盤貴子が主演を務める連続テレビドラマ『グッドワイフ』(TBS系)。2月10日に放送された第5話では、蓮見壮一郎(唐沢寿明)の収賄をめぐる事件に大きな動きがあった。

 今回は、東城ちなみ(銀粉蝶)の代理人として、資産20億円を保有するロックスター・東城数矢(宇崎竜童)と離婚協議を行うことになった弁護士の蓮見杏子(常盤)。数矢は、代理人弁護士の栗山美咲(芦名星)と一緒に、若い恋人の小川唯奈(松本まりか)も同席させていた。話し合いの末、財産分与と慰謝料を含めて5億円をちなみに支払うということで決着がついたのだが、その後、数矢が交通事故で意識不明の重体に陥ってしまう。

 だが、数矢の体から睡眠導入剤が見つかったことで妻のちなみが容疑者に。しかし、実際は数矢から遺言状を預かっていた三宅が犯人だった。理由は「苦楽を共にしてきたちなみと三宅に遺す」という遺言状の内容を、恋人に子どもができたことで相続人から三宅を外して「新しい妻と子供、そしてちなみの3人に残す」という内容に書き換えると言われたことによる、犯行だった。

 しかし、ネット上では恋人役の松本に疑いの目を向ける人が多かったよう。ヒロインから夫を奪い取ろうとする悪女を演じた昨年放送の『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)でブレイクを果たして以降、“あざとい女”や“嫌われる女”を演じることが増えたためか、「また不倫女やってる」「すっかり愛人キャラだな」「こういう役やらせたら天下一品の松本まりか」「もっとドロドロした感じでもよかった」などの声があがっていたのだった。

 その一方で、今回はもうひとつの事件も動き出していた。杏子は東城の離婚協議と同時進行で、収賄容疑で逮捕された夫・壮一郎とライバル関係にある、東京地検特捜部部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)の妻・怜子(峯村リエ)に頼まれて、この2人の協議離婚の代理人も引き受けていた。離婚に応じたくない脇坂は「これ以上妻を煽るようなら、こっちにも考えがある」と杏子を脅すも、妻の怜子も自宅にある脇坂のPCに機密情報が入っていることを知っており、弱みを握っている状態。

 結局、離婚が成立したら「離婚に応じる代わりに脇坂のPCから知り得た情報はすべて明かさない」という条件で離婚に持ち込むことができたのだが、怜子は最後の書類にサインする前に「盗聴してるのよ、あなたの家を。脇坂が」と杏子に暴露。そして、怜子の言う通り杏子の家から盗聴器が発見される。このことを壮一郎との接見で伝えると、それをネタに脇坂にゆすぶりをかけ保釈申請を通してもらったのだった。

●新キャラ登場

 それと同時に、この情報をもとに壮一郎の元部下・佐々木達也(滝藤賢一)が調査をすると、壮一郎をハメた人物として内閣官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)が浮上。すべては、イーデンスから裏金を受け取っていた自分への捜査の目を逸らすために、仕組まれたものだと判明したのだった。

 新たな黒幕として登場した南原だが、以前からネット上で疑惑の人物としてあがっているのが、蓮見に好意を抱いている多田征大(小泉孝太郎)。そして、現在も壮一郎の右腕として動いている佐々木も視聴者から怪しいと睨まれている人物だ。SNSでは「滝藤さんの立ち位置が未だに謎。怪しい」「まだ誰が黒かみんな怪しい…」「最初っから小泉孝太郎が怪しいと思ってるんだけどどうなんだろう」「黒幕を黒幕とすんなり認められないので私の中ではまだ黒幕は円楽師匠とは決まってない」と推理合戦も繰り広げられているようだ。

 ドラマも折り返し地点にきて、いよいよ壮一郎を取り巻いていた政治がらみの陰謀が姿を現してきたが、味方のなかに裏切り者がいるという可能性もまだ残されたまま。そして、物語の鍵を握っていそうな壮一郎の不倫相手の遠山亜紀(相武紗季)の動きにも注目していきたい。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

  • 2/12 20:23
  • Business Journal

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