元交際相手が住むアパートに放火、住民130人をホームレス状態にした女(米)

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メリーランド州プリンスジョージ郡ラナムにあるガーデンスタイルのアパートメントが火災に遭ったのは、9月17日のことだった。駆けつけた消防隊員らはアパートの屋根まで燃え盛る炎の消火活動に2時間を要し、住民ら130人以上が住処を奪われホームレス状態になった。

放火に及んだのはナターシャ・シアラ・ジョイナー、32歳。ジョイナーは元交際相手の住むこのアパートを「仕返し」目的で放火したようだ。ジョイナーの父親バーニー・マーフィーさんは、娘が元交際相手から1年半以上も虐待されていたことを話している。しかし「だからといって、なぜアパート全体を放火しようと思ったのかは私にはわからない。こんなことをするなんてあまりにも残念だ」と娘の愚かな犯行を嘆いた。

アパートが受けたダメージは220万ドル(約2億4,900万円)にも上り、多くの住民が迷惑を被る結果になったが、怪我人がひとりも出なかったことは不幸中の幸いだったといえよう。

裁判所では、バーニーさんが「フルタイムで働きながらカレッジに通い、2人の子を育てている。元交際相手が娘を怒らせたからなんだ」とジョイナーを擁護し、懇願する姿が見られたようだ。また「子供の誕生日もあったのに、子供たちと一緒に家にいてやれないなんて」と悲しみを露わにしているが、ジョイナーの放火で家を失った住民らにとってはたまったものではないだろう。

放火および悪意を持って火をつけ財産を破壊した罪で10月4日に逮捕されたジョイナーは、保釈を拒否されたため11月2日の予備審問日まで刑務所に拘留中とのことだ。

画像は『Fox 5 DC 2018年10月7日付「Woman suspected of starting fire at apartment complex was angry at ex-boyfriend, officials say」(fox5dc.com staff)』『Metro 2018年10月8日付「Woman got so angry with her ex-boyfriend ‘she torched his entire apartment block’」(Picture: Prince George’s County FD)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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  • 10/11 16:00
  • Techinsight japan

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