「なにいってんだこいつ?」 傷付いて帰って来た娘の代わりに、保育士に抗議したら

拡大画像を見る

子どもが誰かに傷付けられると、自分のことのように悲しく感じる親はたくさんいます。子どもが心に受けたダメージを想像し、なんとか癒してあげようとすることでしょう。

理不尽な出来事が原因の時には、まだうまく主張ができない子どもの代わりに抗議に行くかもしれません。

2人の娘さんを育てているAi(mayai260)さんは、保育士に抗議した時の出来事を漫画化。Instagramに投稿し、多くの反響を得ています。

その日、長女のひまちゃんは保育園で行われる『お誕生日会』をとても楽しみにしていました。2月生まれのひまちゃんは、壇上に上がってみんなから誕生日を祝われるはずだったのです。

しかし、帰って来たひまちゃんは、なぜか暗い表情をしていて…。

誕生日会事件

保育士に「自分も2月生まれだ」と伝えたら、ウソつきあつかいをされてしまったひまちゃん。

どんなに悔しかっただろうかと考え、Aiさんは涙をこぼします。

なぜ、保育士はひまちゃんの話を聞いてあげなかったのでしょうか。怒ったAiさんは、保育士に事実関係を確認しに行きました。

「もう終わってます」って、どういうこと?

保育士の勘違い

自分の勘違いに、ようやく気付いた保育士。彼女は、ひまちゃんが11月生まれだと思い込んでいたのです!

Aiさんは、教室の壁にクラス全員の誕生日を書いた紙が貼られているのを知っていました。ひまちゃんに抗議された時、紙を確認すればすぐに本当かウソかは分かったはずです。

紙を確認しなかったということは、ひまちゃんの言葉を保育士は少しも信じなかったということ。Aiさんはひまちゃんの代わりに怒りをぶつけ、保育士にやってしまったことの重大性を気付かせました。

青ざめた保育士はAiさんに謝罪をした後、ひまちゃんのそばに行きます。

傷付けた人からの謝罪も大切だけど

泣いたひまちゃん

保育士から謝罪を受けて、ひまちゃんの気持ちは楽になったでしょう。けれど、Aiさんには気になっていることがありました。

ひまちゃんは、まだ自分の感情を全部出していなかったのです。

保育士に抗議した時、Aiさんが「帰ってからひまは泣いていた」と伝えたのは、実はウソ。「衝撃を受けることをいわないと、この保育士には伝わらないだろう」と思ったから「泣いていた」といったのでした。

誕生日を祝われずに帰って来た当日、ひまちゃんは「別にいいもん!」とすねていたものの、Aiさんの前で泣いたり怒ったりすることありませんでした。

もしかしたら、「子どもっぽく泣きわめくのはやめよう」「誰でも許せる優しい人にならないといけない」など、子どもながらに考えていたのかもしれません。

感情をコントロールするのも大切なこと。ですが、怒りや悲しみを外に出さないままでいると、イヤな出来事をずっと忘れられなくなることがあります。

早く心の傷を治すためにも、Aiさんはひまちゃんに「泣いたり怒ったりしていいんだよ?」といったのでした。

ひまちゃんのいった「ありがとう」について、Aiさんは次のように語っています。

最後の「ママありがとう」は先生に言ってくれてありがとうって事です。

やっぱり我慢してたんです でも吐き出せたので次の日は元気に登園しました♪

mayai260 ーより引用

この時、気持ちを外に出したおかげで、ひまちゃんにトラウマが残ることはなかったそうです。ひまちゃんが元気になって、本当によかったですね!

漫画を読んだ人たちからは、このようなコメントが寄せられました。

【ネットの反応】

・Aiさん、ひまちゃんのために頑張りましたね!

・抗議して当然のことです!ハッキリ伝えてよかったですよ。

・漫画を読んで、ハッとしました。私は子どもに「怒るのは悪いことだ」と教えていました。反省です。

また、現役の保育士からは「誕生日でウソをつく子はいます。でも、抗議された時に確認しなかったのは、明かに保育士のミス。絶対にやってはいけないことでした」というコメントも。Aiさんが保育士に抗議したのは、決して間違いではなかったのでしょう。

親子関係を深めた、誕生日会の事件。

母親が自分のために保育園まで抗議に行ってくれたことを、ひまちゃんはずっと忘れないでしょう。

[文・構成/grape編集部]

関連リンク

  • 9/12 18:31
  • grape

今日のおすすめ [PR]

この記事のみんなのコメント

34
  • 紅茶飴

    9/16 2:11

    これね、子供の誕生日じゃなくてジェネシスの誕生日なら、私が祝うべきではないだろうと思った。ライバルだから。

  • 確かに途中からの母親はちょっと怖い。子供の気持ちが一番大事だけど、忙しいだろう若い保育士さんをあんなに追い込まなくても。

  • トリトン

    9/15 5:27

    許す許さないは人を見て決めなければね自分の知り合いの娘は自分の意見は押し通し諭したり反論すると遮り自分がた正しい自分勝手な奴だか学校で、生徒に無視されたかイジメられたか知らないがうつ病にになった食事していて気に入らないと御膳をひっくり返す、こんな先生や人もいるそれを許せ?自業自得だ庇う必要もない人を見てたいどをかえないとね、後許しているうちにだんだん馬鹿にされていじめの対象になるたまには怒ることも

記事の無断転載を禁じます