W杯開幕前日の“スペイン監督解任”にドイツ指揮官も驚き「予期していなかった」

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 スペインサッカー連盟(RFEF)は13日、同国代表のフレン・ロペテギ監督を電撃解任。後任にフェルナンド・イエロ氏が就任している。ロシアワールドカップ開幕前日の解任劇だっただけに、世界に大きな衝撃を与えた。ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督も驚いたと、13日にスペイン紙『アス』が報じている。

 事の発端は現時間12日、ロペテギ監督が来季からレアル・マドリーの新監督に就任することが発表されたことにあった。2020年まで契約を延長したばかりだったこともあり、スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長は憤慨した様子で、電撃解任を決めるに至っている。

 この一報に、優勝争うライバルたちも驚きを隠せない。ドイツ代表を率いるレーブ監督は「私は非常に驚いた。予期していなかったことが突然起きたからね。この決定の背景については全く知らないが、控えめに言うと非常に珍しい出来事。大げさに言うと全部ひっくるめて衝撃的なニュースだ」と語っている。

 続けて「この出来事は彼らにとって困難や不安に繋がるだろう。イエロ氏はレアル・マドリーでアシスタントコーチを経験し、スペイン代表ではスポーツディレクターを務めた。とはいえ、私は彼に指揮官としての能力があるとは評価出来ない」とコメント。

 その一方で「しかしながら、スペイン代表とは何年間も一緒にやってきた。彼らには明確な哲学がある。バルセロナやレアル・マドリーで見ることが出来るような特徴を持っている。選手たちはお互いによく知り、何年間も一緒に過ごしてきた。だからロペテギ監督が解任されたからと言って、スペイン代表の実力や質が失われることはないだろう」と語った。

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  • 6/14 12:20
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