エジルとギュンドアンのドイツ代表追放を主張

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ドイツ人指導者シュテファン・エッフェンベルクは、ドイツサッカー連盟がメスト・エジルとイルカイ・ギュンドアンを代表チームから追放しなかったことについて遺憾を示した。

エジルとギュンドアンがロンドンにてレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領(トルコ)と対面したが、大統領選挙を控えるエルドアン大統領が所属する政党が、この時の写真をSNSで拡散しアピールしたことから、この2人の選手は世間の厳しい批判を浴びているのだ。

エッフェンベルクは、現役時代の1994アメリカW杯を回想しながら今回の出来事と比較し、次のように発言した。「DFB(ドイツサッカー連盟)の示す価値観を考えたとき、唯一取るべき手段はこの2名の選手を代表チームから外すことだ。もし私やウリ・ステインが同じことをしていたら、DFBはこのような判断をしなかったはずだ。確固たる指標が見受けられない。」

1994年当時、エッフェンベルクはダラス市で開催された韓国代表との試合中に、ドイツ人サポーターたちに向けて指でジェスチャーをした。このことで、ドイツサッカー連盟はエッフェンベルクの代表チーム追放を決定したのだ。

また、当時代表チームの指導者だったベルティ・フォクツは、自分が監督を務めるうちは2度とエッフェンベルクを起用しないとまで宣言した。フォクツは1998年に代表監督を退いたが、辞任直前にエッフェンベルクを数試合起用している。

エジルとギュンドアンに対し、厳しい態度を示しながらもエッフェンベルクは次のようにコメントしている。「サッカーとは関係ないことで批判を受けているのだから、2人にとって困難な局面だ。1点明らかにしたいのは、タブロイド紙がいつまでも2人を批判し続けることだ。」

「ギュンドアンはサウジアラビア戦でドイツ人サポーターたちからヤジを浴びた。これは最悪の事態だ。私も1994年に同じことを経験した。自分自身に色々問いかけているに違いない。“このユニフォームを着続ける意味はあるのか?”“いつまでこれが続くんだ”“1試合だけのことか、それとも?”と。これは悲劇的な体験だ。」

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  • 6/14 12:16
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