最年少はどこの国? 期待の新星やベテランが集うW杯、出場全32チーム平均年齢ランキング(低年齢トップ10)【編集部フォーカス】

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間近に迫ったロシアワールドカップ。本大会に挑む23名のメンバーも出場するすべての国が発表し、あとは開幕を待つのみという状況だ。大舞台で飛躍が期待される選手や、これまで数多くの修羅場をくぐったベテラン選手まで、様々なプレイヤーが集うワールドカップ。そこで今回、フットボールチャンネルでは出場全32チームの平均年齢を、情報データサイト『transfermarkt』を参照し、ランキング化した。(文:編集部)

10位:スイス

 間近に迫ったロシアワールドカップ。本大会に挑む23名のメンバーも出場するすべての国が発表し、あとは開幕を待つのみという状況だ。大舞台で飛躍が期待される選手や、これまで数多くの修羅場をくぐったベテラン選手まで、様々なプレイヤーが集うワールドカップ。そこで今回、フットボールチャンネルでは出場全32チームの平均年齢を、情報データサイト『transfermarkt』を参照し、ランキング化した。(文:編集部)

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平均年齢:27.2歳
最年長選手:ステファン・リヒトシュタイナー(DF/ユベントス/34歳)
最年少選手:ニコ・エルベディ(DF/ボルシア・メンヒェングラッドバッハ/21歳)
      デニス・ザカリア(MF/ボルシア・メンヒェングラッドバッハ/21歳)
      ブリール・エンボロ(FW/シャルケ/21歳)

 本大会に挑む23人のうち、30代に突入している選手はわずか5名。現地時間8日に行われた日本代表との国際親善試合で、何度も脅威となったブリーム・エンボロ(21歳)など将来有望な若手選手を数多く揃えている。

9位:セネガル

平均年齢:27.2歳
最年長選手:カディム・エンディアイェ(GK/ホロヤAC/33歳)
最年少選手:ムサ・ワゲ(DF/オイペン/19歳)

 日本代表とグループリーグ第2戦で対戦するセネガル代表。主力であるサディオ・マネとカリドゥ・クリバリはともに26歳と、今大会はもちろん、4年後の活躍にも今から期待できる選手である。さらにエムバイェ・ニアン(23歳)、ケイタ・バルデ(23歳)など凄まじい破壊力を持つプレイヤーも何人か存在するため、日本は改めて注意しなければならない。

8位:デンマーク

平均年齢:27.2歳
最年長選手:ミカエル・クローン・デリ(MF/デポルティボ・ラ・コルーニャ/35歳)
最年少選手:カスパー・ドルベリ(FW/アヤックス/20歳)

 主力であるクリスティアン・エリクセンをはじめ、ほとんどが20代半ばの選手で形成されているデンマーク代表。中でもオランダの名門・アヤックスで活躍するカスパー・ドルベリ(20歳)はロシアワールドカップでも要注目の人物である。

7位:モロッコ

平均年齢:27.2歳
最年長選手:カリム・エル・アマディ(MF/フェイエノールト/33歳)
      ムバレク・ブスファ(MF/アルジャジーラ/33歳)
最年少選手:アクラフ・ハキミ(DF/レアル・マドリー/19歳)

 経験豊富なメディ・ベナティアやムバレク・ブスファといった選手に加え、アクラフ・ハキミといった将来有望な選手まで、幅広い世代のプレイヤーが存在するモロッコ。ベテランと若手がうまく融合され、組織力も高まりつつある同代表チームは、スペイン、ポルトガル、イラン相手にどういった内容のゲームを展開するだろうか。

6位:ドイツ

平均年齢:27.1歳
最年長選手:マヌエル・ノイアー(GK/バイエルン・ミュンヘン/32歳)
      マリオ・ゴメス(FW/シュトゥットガルト/32歳)
最年少選手:二クラス・ジューレ(DF/バイエルン・ミュンヘン/22歳)
      ユリアン・ブラント(MF/レバークーゼン/22歳)
      ティモ・ヴェルナー(FW/RBライプツィヒ/22歳)

 前回大会の覇者であるドイツは、本大会に挑む23人のうち、30代に突入している選手はわずか3名。毎年有望な若手選手が台頭してきており、中でもFW不足に陥っていた同国を救うべく現れたティモ・ヴェルナーは注目選手の1人である。今大会も若き力が存分に発揮されそうなメンバーとなった。

5位:セルビア

平均年齢:26.8歳
最年長選手:ウラジミール・ストイコビッチ(GK/パルチザン/34歳)
      ブラニスラフ・イバノビッチ(DF/ゼニト/34歳)
最年少選手:ニコラ・ミレンコビッチ(DF/フィオレンティーナ/20歳)
      ルカ・ヨビッチ(FW/フランクフルト/20歳)

 ブラニスラフ・イバノビッチやアレクサンドル・コラロフといったベテラン選手の存在は未だ大きいセルビア。しかし、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを筆頭に若手選手も続々と台頭してきており、今大会はもちろん、今後も楽しみな人材が溢れている。本大会での活躍をキッカケに一気に飛躍する選手が出てきてもおかしくはない。

4位:チュニジア

平均年齢:26.5歳
最年長選手:アイマン・マトルーティ(GK/エトワール・サヘル/33歳)
最年少選手:バセム・スラルフィ(FW/ニース/20歳)

 20代前半の選手が数多く揃うチュニジア代表。周りからは経験不足という懸念点がロシアワールドカップで露呈するのではないかという見方もされているが、将来有望な選手を数多く抱えるという点は、将来に向けても安心できるところだろう。ベルギー、イングランド、パナマ相手にフレッシュさを存分に発揮してもらいたい。

3位:イングランド

平均年齢:26.1歳
最年長選手:ガリー・ケーヒル(DF/チェルシー/32歳)
      アシュリー・ヤング(DF/マンチェスター・ユナイテッド/32歳)
最年少選手:トレント・アレキサンダー=アーノルド(DF/リバプール/19歳)

 近年、国際舞台で輝かしい成績を収められていないイングランドだが、将来有望な選手は続々と台頭してきている。マーカス・ラッシュフォード(20歳)やデレ・アリ(22歳)などは所属クラブで素晴らしい活躍をみせており、サプライズ招集となったトレント・アレキサンダー=アーノルド(19歳)は今後の活躍がますます楽しみな選手だ。人材は豊富なため、あとは結果が欲しいところだろう。

2位:フランス

平均年齢:26歳
最年長選手:スティーブ・マンダンダ(GK/マルセイユ/33歳)
最年少選手:キリアン・エムバペ(FW/パリ・サンジェルマン/19歳)

 豊富なタレントを揃える今大会の優勝候補であるフランス代表。欧州ビッグクラブで活躍する若手選手が面白いほど台頭してきており、EURO2016準優勝を果たした同国の強さは今後しばらくは続いていくだろう。中でもキリアン・エムバペは19歳という若さながらその価値は200億円に上っている。若く、強さも備えているフランスはまさに世界最高のチームだろう。あとはウーゴ・ロリスに続くGKが出てくれば完璧だ。

1位:ナイジェリア

平均年齢:25.9歳
最年長選手:ダニエル・アクペイ(GK/チュパ・ユナイテッド/31歳)
      ジョン・オビ・ミケル(MF/天津泰達/31歳)
最年少選手:フランシス・ウゾホ(GK/デポルティボ・ラ・コルーニャ/19歳)

 最年長選手の年齢が31歳と、全体的に非常に若いチーム構成となっているナイジェリア。レスターで活躍するケレチ・イヘアナチョ(21歳)やアーセナルでプレーするアレックス・イウォビ(22歳)などを揃える攻撃陣はフレッシュさと凄まじい破壊力を秘めている。ワールドカップ出場全32チーム中平均年齢最年少を誇るナイジェリアが若い力でどこまでたどり着けるだろうか。

出場全32チーム平均年齢ランク一覧

1位:アルゼンチン(平均年齢:29.6歳)
2位:コスタリカ(平均年齢:29.6歳)
3位:メキシコ(平均年齢:29.4歳)
4位:エジプト(平均年齢:29歳)
5位:パナマ(平均年齢:28.9歳)
6位:ロシア(平均年齢:28.8歳)
7位:サウジアラビア(平均年齢:28.7歳)
8位:日本(平均年齢:28.6歳)
9位:アイスランド(平均年齢:28.6歳)
10位:ブラジル(平均年齢:28.6歳)
11位:スペイン(平均年齢:28.5歳)
12位:コロンビア(平均年齢:28.4歳)
13位:ポルトガル(平均年齢:28.4歳)
14位:ポーランド(平均年齢:28.3歳)
15位:スウェーデン(平均年齢:28.2歳)
16位:ウルグアイ(平均年齢:28.1歳)
17位:オーストラリア(平均年齢:28.1歳)
18位:クロアチア(平均年齢:27.9歳)
19位:韓国(平均年齢:27.8歳)
20位:ベルギー(平均年齢:27.6歳)
21位:ペルー(平均年齢:27.5歳)
22位:スイス(平均年齢:27.2歳)
23位:セネガル(平均年齢:27.2歳)
24位:デンマーク(平均年齢:27.2歳)
25位:モロッコ(平均年齢:27.2歳)
26位:イラン(平均年齢:27.2歳)
27位:ドイツ(平均年齢:27.1歳)
28位:セルビア(平均年齢:26.8歳)
29位:チュニジア(平均年齢:26.5歳)
30位:イングランド(平均年齢:26.1歳)
31位:フランス(平均年齢:26歳)
32位:ナイジェリア(平均年齢:25.9歳)

※アルゼンチンは負傷のマヌエル・ランシーニに代わりエンソ・ぺレスを追加招集したことによって平均年齢が上がっている。

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  • 6/14 11:50
  • フットボールチャンネル

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