青ざめるPTA 校内飼育のニワトリを食べたアライグマに激怒した教師、ゴミ箱に水を張り…(米)

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「今日、学校で飼育されていたニワトリがアライグマに食い殺されたんだ。先生が激怒し、そのアライグマに復讐してやると言い出して…。」

わが子の次の言葉に戦慄が走ったというある母親。事件は米フロリダ州マリオン郡のオカラ市郊外にある「Forest High School-Ocala」という高校で起きた。2頭のアライグマが現れて学校の小屋で飼育されていたニワトリを襲い、食い殺してしまったことに農業科のデューウィ・ブリュートンという男の教師が腹を立て、復讐してやるとしてアライグマの捕獲を生徒たちに命令。ほどなくしてアライグマが罠にかかると、ブリュートンは大型のゴミ箱に水を張って「ここにそいつらを突っ込んで溺死させろ」とさらに生徒に命じた疑いがもたれている。

水中に沈められ、やがて息絶えたアライグマ2匹。罠には1匹のオポッサムも引っかかっており、それを見るとブリュートンは「ちょっとした気晴らしになる」と言いながら同じやり方で命を奪った。ブリュートンはそうした行為の残虐さや卑劣さを自覚していたのか、生徒たちには録画や他言について禁じ「守らなかった者はただでは済まないからな」などと脅していた。しかしそのむごたらしい光景はこっそりと録画され、インターネットに流出。SNSでも炎上している。

この教師の残忍性について詳しい調査が進められているが、生徒に動物殺害の行為を強要したとあればまた別の罪に問う必要も出てくる。マリオン郡公立学校区の教育関係者は『Ocala Star Banner』の取材に、「法的にみた違法性とは別に、生徒たちの前でそうした言動に出たこと自体が由々しき問題です」などと述べ、すべての調査が済むまでブリュートンに休職を命じたことを明らかにした。また15日には政府機関である「フロリダ州魚類・野生生物保存委員会(The Florida Fish and Wildlife Conservation Commission)」も、この件を動物への虐待致死行為と捉えて独自の調査をしていくと発表した。

「Florida Nursery Growers and Landscape Association (略称:FNGLA)」の正会員であることを武器に、ブリュートンは2006年には「Future Farmers of America」として次代の優れた農業従事者を育成する同校のFFAアドバイザーに就任。農業科の教師のなかでも際立った存在で、2010年には非常に優れた教師に贈られる「Golden Apple Teacher of the Year」に同校からノミネートされていた。

画像は『Ocala Star Banner 2018年5月16日付「Ocala teacher suspended after students say he drowned animals in class」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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  • 5/20 21:52
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

5
  • 猫魔天狗

    5/23 18:08

    ラスカルって確か近所の能條でトウモロコシを食い荒らしスターリング家にクレームが入り、対処出来なくなり遠く離れた森林に解き放したんだよなぁ~?飼育小屋の鶏なんて、アライグマにしたら、バイキングみたいなもんやろ!

  • だよ~ん

    5/23 16:36

    日本でも害獣

  • レイル

    5/23 15:33

    出たな!!動物保護団体め! 確かに『生徒にやらせた』のは、問題だけど『害獣駆除』は、農業従事者の常識です! 『可哀想だから逃がしてあげよう♪』とかいうのは、自分の畑や家畜じゃないから言える事!! 自分の畑や家畜が害獣に襲われて荒らされたらそんな事は、言ってられません! 逃がして増えたらどうするの? 『敷地に入れないようにすれば大丈夫♪』等考えていたら甘いぞ!奴らの『繁殖力』を舐めては、いけない!!

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