ビスケット欲しさに、意外なものと交換することを覚えた犬(コロンビア)

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コロンビアはカサナレのモンテレイにある「Diversified Technical Education Institute of Monterrey Casanare(カサナレのモンテレイ多様化技術教育研究所) 」のキャンパスに、“ネグロ”と呼ばれる1匹の黒犬がいる。ネグロは研究所スタッフに引き取られている犬で、普段は自由にキャンパス内を行き来している。

5年間キャンパス内で生活するネグロはすっかり研究生たちの用務員的存在になっており、彼らから食べ物や水をもらう機会も多い。しかしある日、研究生たちがお金を渡して売店で何かを購入している姿を見ていたネグロは、売店で大好きなビスケットを貰うために葉っぱをお金代わりに持って来たのだ。教師のひとり、アンジェラ=ガルシア・バーナルさんはネグロの賢さをこのように褒めた。

「ネグロは学生たちがお金と引き換えに商品を受け取る姿を見て学んだのです。ある日突然、葉っぱをくわえて尻尾を振りながら売店にやって来て、ビスケットを欲しいとねだって来ました。ネグロのそんな姿を最初に目にした時には、誰もがその聡明さに思わず涙ぐんでしまいそうになりますよ。」

ネグロの“物々交換”の知恵に驚いた店員は、もちろん葉っぱを受け取りビスケットを“売った”。この時、ネグロは「葉っぱを渡せばいつでもおやつがもらえる!」と閃いたようだ。店員のグレイディス・バーレトさんも「ネグロは毎日ビスケットを求めて店に来るのですが、そのたびに葉っぱをくわえてやって来ます。なんて賢いんだろうと感心しました。自分なりに知恵を働かせて、いつも欠かさずビスケットをもらう方法を思いついたのですから。葉っぱならいつも木に茂っていてなくなるということがありませんからね」と話している。しかしネグロの健康のために、売店スタッフは一日に数回だけビスケットを“売る”ことにしているそうだ。

このニュースを知った人からは、「人間の姿をよく見ているんだな。やっぱり犬は賢いな」「なんて聡明なんだ。それに可愛い」「キャンパス内でもこの犬がみんなに可愛がられていることがわかるね」「だから犬が大好き!」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年5月11日付「Brilliantly clever dog invents his own currency to pay for cookies」(Picture: A Pena J David)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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  • 5/15 12:14
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

7
  • トリトン

    5/17 3:13

    昔飼っていた犬も首にかごをぶら下げ中に100円入れると近くの酒屋まで行ってサラミと交換してたな100円入れないと貰えないのを知っていた頭が良かったな。

  • ヤン中佐

    5/17 2:18

    なんてかわいい▽^ェ^▽

  • 自己紹介は要らないですョあきひろさん。皆様充分ご承知ですので。

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