【人種差別】自前のジャケットなのに黒人男性がアパレル店員から「盗みの疑い」をかけられる → 不快な体験をSNSに投稿 → 非難殺到で店員は解雇

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以前に比べると少しずつ状況が改善されているように見えるも、なかなか根本から解決されない差別問題。現在また1人、アメリカで黒人男性が人種差別を受け、ネットで大きな注目を浴びている。

なんでも彼は、自前のジャケットを着ていたのにアパレル店員から盗みの疑いをかけられたという。その様子を動画に撮ってFacebookにアップしたところ、ネット民から店に非難が殺到。店員が解雇される事態となっている。

・自前のジャケットなのに盗みの疑いをかけられた男性

問題が起こったのは、米アイオワ州ウェストデモインズにあるショッピングセンター。そこへ29歳のジェイムズ・コンリー3世さんが、洋服を買いに出かけた時のことだった。

Facebookの投稿によると、クリスマスプレゼントに貰ったという「Old Navy」のブルーのダウンジャケットを着て、彼は同ブランド店へ。店内で商品を見ていると、店員から「今着ているジャケットも購入したらどうですか?」と声をかけられたのだとか。

・すでに購入されたものかジャケットをスキャン

最初、冗談かと思ったジェイムズさんだが、マネージャーに「当店の商品を着ているお客様については、以前に購入されたものかどうか、確認するためにアイテムをスキャンすることになっています」と言われて驚きを隠せなかった。というのも、彼と同じブルーのダウンジャケットを着ていた “黒人ではない他の客” は、何も言われていなかったからだ。

最終的に店員がジャケットをスキャンし、すでに購入済みであることが判明。ジェイムズさんが地域担当マネージャーに監視カメラを見てもらったところ、彼に声をかけた女性店員とマネージャーが肌の色で差別していたことを確認したのだった。

・ジェイムズさんに疑いをかけた従業員は解雇!

結果として彼の嫌疑は晴れたものの、差別をした店員とマネージャーから謝罪の言葉は一言もなかったそうだ。その後、彼の不快な体験がFaebookを通して拡散し、「Old Navy」に非難が殺到。これを受け、同社はFacebookに謝罪の言葉を掲載し、一連の事件に関わった従業員は解雇されたとも綴っている。

店内でジェイムズさんが怪しい行動をしていたのなら疑われても仕方ないかもだが、今回の場合は酷い差別としか言いようがない。このような経験をする人がいなくなる日が、一日も早く来ることを願うばかりだ。

参照元:Facebook @James Conley III、boredpanda(英語)
執筆:Nekolas

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  • 2/8 13:37
  • ロケットニュース24

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