「他人に見せるために写真を残さないで」 27歳女性のメッセージに、ハッとする

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27歳という若さで生涯を終えた、オーストラリア出身のホリー・ブッチャーさん。

Holly Butcherさんの投稿 2017年3月6日(月)

彼女が生前に残した『メッセージ』に、多くの人たちが考えさせられています。

生きていく上でのアドバイス

26歳の時に、医者から『がん』の進行による自身の余命を宣告されたホリーさん。

ホリーさんは当時の心境を振り返り、Facebookで「自分がこの世を去るなんて、考えもしなかった」と語っています。

いつか好きな人と幸せな家庭を築き、ゆっくりと年を取っていく自分の未来を夢見ながら、暮らしていたのです。

人生とは、あっけないもの。とても貴重で、予測不可能なもの。

毎日とは、与えられた権利ではなく、贈り物です。

Holly Butcher ーより引用(和訳)

ホリーさんは、自身の体験を元に「生きていく上でのアドバイス」を、Facebook上につづりました。

長文で語られた彼女の考えを、いくつかご紹介します。

あなたがささいなことで涙を流す時は、本当に深刻な問題に直面している人のことを思い出してください。

あなたはその小さな問題に感謝し、乗り越えて。

Holly Butcher ーより引用(和訳)

「小さなストレスで時間を無駄にしないでほしい」と訴えるホリーさん。

また、風邪などの体調不良や、身体の痛みに気分が沈んでいる時は「生きているからこその痛みだと思って、感謝の気持ちを忘れないで」と続けています。

ホリーさんは、さらに次のような思いを載せています。

携帯電話で思い出を切り取るのではなく、楽しんでいるその瞬間を大切にしてください。

パーフェクトな写真を撮ることや、画面ごしに生きることに意味はありません。

ほかの人に見せるために、思い出を切り取ることはやめましょう。

Holly Butcher ーより引用(和訳)

「ほかの人がしているからではなく、自分が心から幸せだと感じることに時間を費やしてほしい」と語るホリーさん。

ホリーさんのメッセージは、Facebook上で13万件ものシェアを生み、追悼のコメントが多数寄せられました。

・その通りですね。何気ない毎日を大切に過ごしたいと思います。

・涙があふれました。あなたのアドバイスをしっかりと心に留めます。

・このメッセージを、なるべく多くの人に読んでほしいです。

ホリーさんは、メッセージの最後に『献血』の重要性を説いています。献血のおかげで、大切な人と過ごす時間が少し延びたことに、深く感謝しているのだそうです。

「できるならば、定期的に献血を行ってください」というお願いで、投稿を締めくくっています。

ホリーさんが遺したメッセージは、多くの人たちの心に刻み込まれたことでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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