“レコ大のヤラセ”を元最高責任者が大暴露!「自分を棚に上げて」バーニング周防氏を激烈批判

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 暮れのレコード大賞に衝撃が走った。昨年まで日本レコード大賞の最高責任者である制定委員長を務めた大物作曲家の叶弦大氏が、22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で芸能事務所「バーニングプロダクション」の社長・周防郁雄氏を糾弾したのだ。叶氏は御歳81。対する周防氏は76。一般社会ならばとっくに隠居している身なのだが、芸能界ではいまだ後期高齢者が隠然たる力を持ち、権力争いを繰り広げているのだから、頼もしい限りだ。

 同誌で叶氏は文春で昨年報じられた「三代目JSBはレコード大賞を1億円で買った疑惑」のスクープ記事を問題視。文春は「三代目 J
Soul Brothers from EXILE TRIBE」が大賞に選ばれた裏で、所属事務所「LDH」からバーニングに1億円が支払われていた事実を請求書ともに詳報したが、これに叶氏は「大きな衝撃と恥辱を感じました。あの問題が発覚してもなおレコード大賞の私物化を続ける周防氏に対し、憤慨を抑えきれない」と激白している。

 叶氏によれば、レコ大審査員の多くを占めるテレビ局、一般紙、スポーツ紙の代表は、以前からバーニングによって骨抜きにされており、どのアーティストに1票を投じるかも、周防氏の思いのままという。叶氏は過去に周防氏が「叶さん、この業界はちょっと悪いくらいじゃないといけない」「レコード大賞は、新聞社13人の過半数、つまり7人の記者を押さえておけば、自分の獲らせたい歌手に決めることができるんだよ」と言い残していたことが忘れられないという。

 レコ大“重鎮”による暴露記事。業界では衝撃が走ったが、一方で「敗軍の将による負け犬の遠吠えに過ぎない」という声も数多い。

 スポーツ紙記者の証言。「周防氏だけが悪者のように描かれていますが、叶氏も自分が推すアーティストを審査員にアピールしていましたよ。それを棚に上げての告白記事ですから、業界では嘲笑する人もいます」

 別のスポーツ紙記者も補足する。「叶氏は周防氏の影響力を削ごうと、昨年いきなり審査員を部門ごとに振り分ける荒業を繰り出し、ヒンシュクを買いました。大賞の選考に関わることができなかったある審査員は『社を代表して来ているのに、肝心の大賞に関わることができないのはおかしい』と怒っていました」

 早い話が、叶氏と周防氏はレコ大の主導権を握ろうと、激しく対立。そして周防氏が勝利した。それが面白くないからすべてブチ撒けたのが今回の叶氏だ。

 レコ大が“デキレース”なのは、このご時世ではわかりきったこと。視聴者はそのデキレースぶりをもどこか楽しんでいるフシがある。叶氏は「このままではレコ大が…」と危機感を持って話しているが、とっくにレコ大は“終わっている”のだ。

画像は、レコード大賞ホームページより引用。

  • 11/25 9:00
  • TOCANA

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