痴漢被害者に、女性警察官が『ひと言』 本質を突いた発言に「素晴らしい」

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知人女性が新宿駅で痴漢に遭遇してしまった時のエピソードを、Twitterに投稿した空手出戻り(@karate_demodori)さん。

その際、被害女性に対し、女性警察官が伝えた『ひと言』が「素晴らしい」と称賛されています。

付き合って間もない恋人とのデートに行く途中

痴漢被害に遭った女性は、交際して間もない恋人とのデートのため、待ち合わせ場所に電車で向かっていました。

すると、運の悪いことに痴漢に目をつけられ、被害に遭ってしまいます。

偶然、居合わせた男性が助けてくれたことで、痴漢を取り押さえることができたといいますが、女性はひどく傷ついたことでしょう。

そして、この痴漢事件には、男性と女性、2人の警察官が対応してくれました。

ひと通り、状況を説明すると男性警察官は痴漢に対して、ひどく憤慨している様子で、被害女性にこう伝えたといいます。

※写真はイメージ

そういう服装をしているとね…。

実は、この日、女性は少し露出の多い服装だったといいます。

男性警察官も被害女性に対して「あなたにも落ち度がある」と伝えたかったわけではなく、「被害に遭うことがないように」という親切心から忠告をしただけなのでしょう。

それでも、被害女性にとっては「あなたが悪い」といわれているようにも感じる言葉。

すると、そのやりとりを見ていた女性警察官が、被害女性にこんな言葉をかけたといいます。

※写真はイメージ

彼氏に可愛い服を見せたかっただけだよね。

かばってくれた女性警察官の優しさに、被害女性は号泣してしまったといいます。

痴漢は被害者の落ち度で起こる犯罪ではない

痴漢被害について、「被害者側にも問題がある」「露出の多い服装をしていれば仕方ない」といった指摘をする人もいます。

しかし、こういった発言は加害者を擁護するだけでなく、痴漢被害にあった人をさらに苦しめることにもつながります。

当たり前のことですが、痴漢は行った側が一方的に悪い犯罪。男性が女性に、というイメージが強くありますが、最近では反対のケースも少なくありません。

※写真はイメージ

また、今回のケースでは痴漢を取り押さえた男性が「必要なら証言もします」と、名刺を置いて行くなど、被害女性をしっかりとサポートしてくれたといいます。

当事者のみならず、周囲の人も含めて「痴漢は絶対に許さない」という社会を作ること…そんな当たり前の考えがいま以上に広がり、痴漢という犯罪がなくなることが望まれています。

[文・構成/grape編集部]

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  • 11/19 17:08
  • grape

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この記事のみんなのコメント

49
  • 犯罪者擁護→いつか自分もするから被害者のが悪いってことにしようってことかな?

  • 犯罪を容認する様な残念な御意見ですねー。これが強姦致死障害罪でも被害者に同じ言葉が言えるでしょうか?罪を犯す者が100%悪いのは自明の理だと思いますが。

  • 玉葱

    11/22 18:54

    なるほど…一部とはいえ、痴漢の心理、教えて頂き感謝します。要は、露出の多い服を着て歩くのは、見せたいからで、それを見た人は手前勝手な欲情を当たり前だから触って何が悪いって理屈。相手の意識や迷惑を優先するんじゃなく、自分の欲望が最優先、利己的な考え方が当然の権利と考えてるんですね。個人的には財布云々も含めて、大前提に「自分の物?他人の物?」ただそれに尽きると考えてましたが…。

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