「捨てるなら殺して」環境保護のお姉さんの言葉に、小学生はハッとした

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小学生のころ、学校行事の環境学習に参加していた@imperfect_ppさん。ある日、授業の一環で荒川を訪れたそうです。

その際、環境保護の活動をしているお姉さんの放った『衝撃的な言葉』が忘れられないのだといいます。

一体、どのような言葉を聞いたのでしょうか。

「捨てるなら、殺してください」

「間違いが起きる前に、最初にいっておきます。
ほかで捨てるなら、殺してくださいね

とても強い言葉を使い、そういい放ったお姉さん。小学生にとって「殺してください」という言葉は、想像以上に刺激が強いことでしょう。

続く言葉には、お姉さんがそういった理由が込められていました。

殺すのが嫌なら、最後まできちんと飼育してください。
その自信もないなら、いますぐ、この荒川に戻しましょう」

お姉さんが伝えたかったのは、『命というものの重さ』。

小学生の中に『生き物を殺したい』と思う子はいないはず。それを分かったうえで、お姉さんはあえて強い言葉を使ったのではないでしょうか。

また、生き物を別の場所に放つことは、生態系の破壊にもつながります。環境保護を仕事としている以上、そのことを子どもたちにも知ってもらいたかったのだと思います。

『命』というものの重さ

当時を振り返り、「この授業が、僕にとって重要なものであったことは間違いないです」とコメントする投稿者さん。

子どものころの投稿者さんは、お姉さんの言葉によって、改めて『命』について考えたのではないでしょうか。

もちろん、それは周囲にいた同級生たちも同じだったはずです。

「こんなに手がかかるとは思わなかった」

「フンの処理が面倒だし、汚い」

「改めて考えてみたら、家ではやっぱり飼えなかった」

悲しいことに、そういった理由でペットを捨ててしまう人が存在します。そして、簡単に捨ててしまう人もいるのです。

※写真はイメージ

どんなに小さな生き物にも、人間と同じ命が宿っています。

人間が生き物を飼うということは、1つの命と共に生きるということ。そして飼い主には、命を最期まで見届ける責任が生じます。

強い言葉ですが、生き物を捨てるということは、『殺す』ことと同じです。生態系を破壊することも、命を奪うことに繋がる可能性があります。

『生き物を飼う』という責任をしっかりと把握したうえで、私たちは『新しい家族』と生活すべきなのです。

[文・構成/grape編集部]

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  • 10/2 17:16
  • grape

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この記事のみんなのコメント

14
  • サチ

    10/13 5:59

    うちのにゃにゃは、元々迷い猫でした。近所の子供達が昼間散々遊んで誰もつれて帰らず放置していたのをうちの子が連れて帰りました。 翌日も近所の子たちはにゃにゃを連れ回して遊んで夕方になるとうちに返しにきました。 あなたたち誰か飼うんじゃないの? 誰も飼えません。 可愛いから遊ぶだけ遊んで返してきて、にゃにゃは元気なく熱出してしまいました。 その日からにゃにゃはうちの子になりました。

  • 結局は親自体無責任で冷酷なのがいるから。 飼う=きちんと天寿全うする迄大切に育てるという事。そんな基本的過ぎる当たり前の事すらできない大人が結構いる現実。今の情報過多な程の状況ならば、育てる命の種の特性等は調べて、きちんと育てられるのかを考慮し、又子供にその種の接し方も教えなきゃならない。手荒な接し方してる我が子に教えず、注意すらせず、ニコニコヘラヘラ笑う馬鹿親もいる事に呆れ果てる

  • トリトン

    10/4 22:37

    人間にも当てはまる、アメリカ、オーストラリアと、黄金の国とかって言われた国もそうなるかもね。

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