決勝弾アシストの森脇良太、劇的勝利に大興奮「愛を込めてパスを送った。高木がイメージ覆した」

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 浦和レッズは13日、AFCアジアチャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦で川崎フロンターレと対戦し、4-1で勝利を収めた。この結果、2試合合計スコアが5-4となり、大逆転で準決勝進出を決めている。DF森脇良太は、上機嫌に試合を振り返った。

 第1戦を1-3で落としたあとの大逆転劇。苦しいシーズンを過ごす浦和にとって、今夜の勝利は格別だったに違いない。

 FW高木俊幸の劇的な逆転弾をアシストした森脇は、「高木選手にこれ以上ない愛を込めて優しいパスを送ったつもりです」とハイテンションに語り出すと、「シュートかセンタリングかよく分からないけど、とにかくチームが勝ったことが非常にうれしい」と述べている。

 高木は試合後、シュートではなく中への折り返しを狙ったことを明かした。森脇のイメージも同じだったとのことだ。

 同選手は「フリーだったので『シュートを打とう』『きた!』と思ったんですけど、いつもシュート打って外したとき、チームメートからパスを出してくれという声が聞こえる。あのときもそんな声がした。そんな中でトシ(高木)が良い動きをしてくれたのでパスに切り替えました。中に折り返してくれ、っていうイメージでしたけど、トシがそのイメージを覆してくれた。ファンタスティックなゴールだったと思う」と熱弁した。

 相手は前半のうちに退場者を出したが、森脇はその前から良いイメージを持っていた。「思ったより川崎が引いて守ったので、僕たちとしてはそれほど怖くなかった。展開的には楽になった、大きな助けになったと思う」。そして退場者が出たことで「このチャンスを無駄にはできない。退場者が出たからといっていけいけどんどんにならず、我慢強く90分間の中で結果を残そうと思った」という気持ちになったそうだ。

 逆転できるという確信が生まれたのは「2点目を取ったとき(70分)」と、森脇は即答。「間違いなくこっちに分があると思った。それまでは相手も気持ちがもっていたと思う」と話し、メンタル的にはズラタンのゴールが分岐点になったと感じている。

 そして合計スコアで同点とした直後に決まった高木のゴール。「とにかくうれしかった。時間が止まった」と森脇は興奮する。それでも「アウェイゴールを与えないようにと気持ちを切り替えて」残り時間をしのぎ、大逆転でベスト4進出を決めた。

(取材:舩木渉、文・構成:編集部)

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  • 9/14 1:37
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