衰え知らずの決定力…引退試合で2得点のワシントン、試合後に明かした次なる夢とは

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 2006年のJ1リーグ初制覇、翌07年のAFCチャンピオンズリーグ初優勝。浦和レッズに栄光をもたらし、真っ赤に染まったスタンドを幾度となく沸かせてきた背番号21が、埼玉スタジアム2002に帰ってきた。

 浦和一筋を貫いた鈴木啓太の引退試合が17日に行われ、浦和レッズでともにプレーしたREDS LEGENDSと日本代表として日の丸を背負って戦ったBLUE FRIENDSが対戦した。この試合のためにブラジルから来日したワシントンは、後半開始からポンテや田中マルクス闘莉王、小野伸二といった懐かしい面々とともに出場。64分、71分と立て続けに2得点を挙げ、高い決定力をこの試合でも遺憾なく発揮した。

「啓太は今日のような引退試合をするに値する選手です。浦和のために戦い、結果を残し、多くの素晴らしい歴史を創ってきた選手ですからね」と、浦和で苦楽をともにした元同僚に賛辞を送った。

 2011年の引退後、建設業や政界への進出など、愛するサッカーとは少し違う世界で生きてきたワシントン。しかし、サッカーへの情熱を失ったわけではない。現在はブラジル南部のカシアス・ド・スル市に在住し、昨年には「監督ライセンスを取得した」ことを明かした。

 ワシントンの夢は「日本に戻って、日本で指導すること」だ。そして、明るい表情で最後にこう言い残し、慣れ親しんだ埼スタを後にした。

「そのクラブが浦和レッズだったら最高だね!」

取材・文=三島大輔

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  • 7/17 23:28
  • サッカーキング

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